タレント・明石家さんま(66)が、7月3日に放送されたラジオ番組「ヤングタウン土曜日」(MBSラジオ)に出演。女優・吉岡里帆(28歳)について「本当に笑いに貪欲」と語った。

さんまプロデュースの映画「漁港の肉子ちゃん」に声優として出演し、6月18日放送の「さんまのまんま初夏SP」(フジテレビ系)でさんまと共演した吉岡が、この日、音声メッセージで「さんまさん、お久しぶりです。一緒にネタを楽しくやりました吉岡里帆です」と切り出し、「さんまさんに頂いた『大丈夫か?』『大丈夫大丈夫』『誰や誰や』のくだりは一生伝家の宝刀として、困った時、無茶振りされた時、何か面白いことできますかと言われた時に、さんまさんから教えたもらったものをやりますと言って行こうと思います」と語る。

吉岡は「そんな宝物をいただいたさんまさん、66歳ということで、すごくおめでたいですね。66歳に見えないですよね。さんまさんは私から見ると、小学生くらいに見ていた時のさんまさんで止まっていますね。なので18年前くらい前からさんまさんは私の中で止まっています。いやあ。めでたい、こんないい日はない」と話すと、さんまは「こいつ本当に笑いに貪欲よな。振りとかもちゃんと研究してな。かまいたちの大ファンで、オレとジミー大西のかけあいを知っとるねん。感謝だけですね」と喜んだ。