元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキ(36)がポーランドのグールニク・ザブジェ移籍に向けて交渉を行っているようだ。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が報じている。

先月初めにトルコのアンタルヤスポルを退団したポドルスキは、これまで古巣ケルンやケレタロ(メキシコ)、フォルタレーザ(ブラジル)、トルコやカタールのクラブからオファーが届いていた。

しかし、ロマーノ氏が伝えるところによれば、現在は生まれ故郷のクラブであり、以前からファンであることを公言してきたグールニク・ザブジェ移籍に向けて交渉を進めているようだ。

すでにグールニク・ザブジェはポドルスキサイドに条件を掲示しており、同選手からの返答を待っている状況にあるという。

ケルンでプロデビューしてからバイエルン、アーセナルやインテルなどのヨーロッパ屈指の強豪クラブを渡り歩き、2017年夏から2年半ほどヴィッセル神戸でも過ごしたポドルスキ。代表でも輝かしいキャリアを築いた左利きのストライカーは神戸退団後、2020年からアンタルヤスポルに活躍の場を移していた。

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