ガンバ大阪は4日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)・グループH第4節でチェンライ・ユナイテッド(タイ)とウズベキスタンのロコモティフ・スタジアムで対戦し、1-1の引き分けに終わった。

劇的被弾を浴びた前回対戦では、主力を温存したG大阪はその試合の先発メンバーから レアンドロ・ペレイラと菅沼以外の9人を変更。最前線にレアンドロ・ペレイラ、2シャドーに宇佐美と矢島を据えた[3-4-3]の布陣で、中盤は右から小野瀬、奥野、井手口、川崎と並べた。

開始早々から積極的な入りを見せたG大阪だが、早い時間に失点を喫する。6分、中盤のルーズボールを拾ったスクジッタムマクーがビルとのワンツーでマークを外すと、ループパスを供給。これに反応したアモリムが胸トラップでボックス内に侵入すると、ハーフボレーシュートゴール右に突き刺した。

失点したG大阪は17分に反撃。左クロスを相手DFがクリアミスすると対応に飛び出したGKがボールファンブル。こぼれ球を拾った川崎が外へ繋ぎ、宇佐美が素早くクロスを供給するが、矢島がヘディンシュートは枠の右に外れた。

G大阪は20分にも、川崎の左クロスからゴール前に抜け出した矢島にチャンスが訪れたが、上手く合わせることができず、同点のチャンスを逃した。

1点を追うG大阪は、30分に再びピンチを迎える。アモリムとのワンツーでボックス右から侵入したティアトラクーンがカットインからシュートを放ったが、これは三浦のスライディンブロックで難を逃れた。

迎えた後半、1点ビハインドG大阪はレアンドロ・ペレイラと川崎を下げてパトリックと黒川を投入。すると54分、チョ・ジフンのバックパスをボックス右横でカットした矢島がそのままボックス内に侵入しシュート。ブリナーにディフレクトしたボールは絶妙なループシュートとなり、ゴールネットに吸い込まれた。

追いついたG大阪は、63分に足をつった矢島に代えて倉田を緊急投入すると、72分には奥野を下げて山本、83分に菅沼を下げて一美をピッチに送り出す。

膠着状態が続く中、G大阪は後半アディショナルタイムに立て続けにビックチャンスを迎える。92分、右サイドを持ち上がったパトリックの横パスを倉田がヒールで流すと、走り込んだ井手口がダイレクトシュート。さらに93分には、宇佐美からのアーリークロスをファーサイドの三浦がヘディングで合わせたが、共にシュートは相手GKの好セーブに阻まれた。

結局、試合はそのまま1-1でタイムアップ。痛恨の連続ドローとなったG大阪は、同日開催のタンピネス(シンガポール)vs全北現代(韓国)が全北現代の勝利に終わったことで首位通過に黄色信号が点灯。2位通過争いでも最下位に沈んでおり、逆転での決勝トーナメント進出は厳しい状況となっている。

グループH順位表(7/5時点)
勝点(勝/引/負/得失)
1.全北現代 10(3/1/0/14)4
2.G大阪 6(1/3/0/2)4
3.チェンライ・ユナイテッド 5(1/2/1/0)4
4.タンピネス 0(0/0/4/-16)

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