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お笑いコンビ・さらば青春の光の森田哲矢が社長を務める個人事務所「ザ・森東」に、新しい役員が加わった。会長(雄猫のマンチカン)の補佐役となる専務として、生後3か月の保護猫を迎え入れた様子がYouTubeで2回にわたり公開され、反響を呼んでいる。

2017年12月24日の『さらば青春の光 森田 saraba_morita Instagram』で「今日から我が社に猫が来ました! マジで超絶激かわのマンチカンです!」と紹介し、「名前は『会長』です! 可愛すぎて新入りやのに飛び級です!」「僕はこいつの為に売れようと思います!」と誓っていた森田哲矢。知り合いのヘアメイクの方から生まれた仔猫の1匹を譲り受け、昼間は事務所で、夜は森田かマネージャーが自宅で面倒を見てきた。森田曰く会長は「とてもわきまえた猫」で、事務所に来客があれば一通り挨拶はするものの、打ち合わせに入るとその場を離れて遠くから眺めているなど仕事の邪魔はしないそうだ。会長はテレビ出演も何度か経験しており、会長専用のインスタグラムも2.8万人のフォロワーがいる。会長関連のグッズの売り上げも好調で、「ザ・森東」の理念でもある“自分の食い扶持は、自分で稼ぐ”以上の活躍を見せているそうだ。

さて6月27日7月4日のYouTubeチャンネル『五反田ガレージ』では、保護猫の活動をしている知人から生後3か月の雑種の雌猫を譲り受け、会長と初対面してから数日の様子が公開されている。人懐っこくすぐに自分の腕の中で眠り始めた小さな仔猫に、「かわいい~」と森田はメロメロだ。知人のアドバイスで動物病院にて健康状態やワクチン接種を受けた後、すぐ会長とは会わせずに数日マネージャーの自宅で面倒を見ることとなった。森田は「こんだけ小さかったら、“シャーッ、シャーッ”って言わないんじゃない?」と、会長はもともと落ち着いた猫なので仔猫に敵意を向けないのではないかと楽観視していた。そしていよいよ会長が待つ事務所に、「専務」と名付けられた仔猫が森田に連れられてやってきたのだが…。

コメント欄には「会長、自分の気持ちに折り合いつけて、迎え入れてあげてお利口さんでしたね」「保護猫を里親さんに引き渡すボランティアをしてますが、若い猫でこんなにすんなり縄張りで受け入れてくれる子は、あんまりいないです。さすが会長!」「まじで私、会長を猫界の中で一番推してる」と会長の専務に対する態度を褒め称える声や、「何があっても先住猫を一番に扱ってあげてください。会長はストレスから食事やトイレに影響が出るかも知れませんので、体調に今まで以上に気を使ってください。多頭飼いからのアドバイスでした」と会長を思い遣る声まで多数届いており、これからの会長と専務の動向にも注目が集まりそうだ。

画像は『さらば青春の光 森田 2020年12月31日付Instagram「皆様2020年も(株)ザ・森東をありがとうございました!」』『(株)ザ・森東 会長 2021年7月4日付Instagram「上司と部下。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび

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