住まいは都内一等地のタワーマンション、愛車はアウディと24歳にして華やかな暮らしぶりのお笑い第7世代の「四千頭身」後藤拓実。かつては一日に70万円を超す買い物をしたこともある後藤だが、現在はトイレットペーパーもダブルは避けるほどカツカツの生活をしていることが分かった。一方で同じ四千頭身の都築拓紀は、洋服代として月に100万円を出費することもあるという。

以前は「タワマンからアウディで来ました。夢を掴めばこうなれます」と豪語していた後藤拓実4月17日放送のテレビ朝日系『それ見たいですマッチ』では後藤の買い物に密着した。愛車のアウディを運転してショップに着くと、2万4200円の砂時計デュフューザーや、5万9400円のジルサンダーのカットソーを即買いした後藤。さらに引越ししたタワマンに必要な本棚を探して4万9660円で購入を即決すると、続いて英国製でアンティークの一点もののバーカウンターのところへ。日本テレビ系有吉の壁』でロケしたときに見つけてから気になっていたそうで「これ、欲しい」と言う。「まだ売れていないってことは僕を待っているんですよ」と言いつつも、しばらく悩んだ末に「僕、買います」と購入を決断した。スタッフが「マジすか? 大丈夫ですか? 番組で一切、払えないですよ」と心配するのも当然で、このバーカウンターは55万円するものだったのだ。この日の後藤の出費は他の買い物も含めて合計70万8163円となった。

このような豪快なお金の使いぶりについて後藤拓実は「あのときはお金がなくなっている感覚がなかった。湧いてきてました。石油掘ったのかと思いました」と、4日放送のテレビ朝日系爆笑問題霜降り明星のシンパイ賞!!』で振り返った。この日はブレイクで激変した芸人のお金事情を取り上げたが、後藤のタワマンを訪れると、あの大金をはたいたバーカウンターや砂時計デュフューザーがどんと置かれていた。

しかしあのときの羽振りの良さはどこへやら、後藤は同居している後輩芸人・リンダカラーのデン(27)に「電気つけすぎじゃない?」「いい匂いのトイレットペーパーとか買わなくていいから。シングルでいい」と細かく指示を出して節約し始めたようだ。領収書をまとめてチェックし、通帳の記帳を頻繁にしている後藤は「今、コロナ禍なんでね、営業もないですし。覚悟はしていたんですけど」と収入がコロナ前の5分の1に激減したことも告白した。後輩のデンからは家賃や光熱費も一切もらっていないというが、「早く(デンが)売れてくれないと。このままじゃ危ないです、僕が」と危機感を覚えているようだ。

また同じ四千頭身の都築拓紀(24)は「一番使っているときはあまり言いたくないですけど、100っすねぇ~」と月に100万円を洋服代に充てたこともあるそうで、部屋は洋服だらけだ。都築は私物の30万円の黒いパーカーや同じく30万円の赤いスウェットを紹介したが、この洋服好きなお洒落ぶりが功を奏してLevi’sのウェブ企画に抜擢されたり、ファッション誌の表紙にも掲載された。都築の洋服好きは少なからず仕事にもつながっているが、後藤の収入が激減したならば、都築にもカツカツ生活が待っているのではないかと心配される。都築は今後もお洒落なコーディネートを維持できるだろうか。

画像2~4枚目は『爆笑問題霜降り明星のシンパイ賞!!【テレ朝公式】 2021年7月4日付Twitter「本日21:55~放送」』『四千頭身 つづきひろき 2021年2月12日付Instagram「見づらいと思いますが、Gジャンの上にジャケットを羽織ってます。」』『つづきひろき 四千頭身 2021年7月4日付Twitter「#シンパイ賞 ありがとうございました。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

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