高杉真宙ゲスの極み乙女。ベーシスト・休日課長が、7月5日に行われたドラマ「ホメられたい僕の妄想ごはん」(7月10日[土]スタート、毎週土曜深夜0:00-0:30ほか、BSテレ東ほか)のオンライン記者会見に出席した。本作は、休日課長によるレシピ本「ホメられるとまた作りたくなる!妄想ごはん」を原案に、彼女いない歴3000日のモテない男・和田理生(高杉)が妄想の世界で美女たちに食事を振舞う様子を描く。

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ドラマ化について休日課長は、「ドラマを見ることが大好きなので、こんな夢かなうんだと驚きました。彼女いなくてよかったと思っちゃいました(笑)」と振り返った。また、高杉の印象について「月並みなこと言いますが、本当にイケメン。この人が理生役?とイメージできなかったんですが、作品を見たら『やっぱり役者さんってすごいんだな』と実感しました」と高杉の憑依っぷりに感嘆した。

そんな高杉は、和田理生こと休日課長役を演じるにあたり、ベースと料理を猛特訓。「料理は1カ月間、先生に教えていただいたのですが、長ネギみじん切りの楽しさに気づきました。これまで料理をしてこなかったのですが、今では撮影であまり食べられなかった料理を帰宅後に作っています」と話した。

そして、妄想内に登場する美女役・石田ニコル、山下リオ、壇蜜らとの撮影について「僕、初対面の女性の方とどう話していいか分からないんですよ。全12話なので、12人の女性ゲストの方が登場するのですが毎回緊張しています。何話したらいいのかな?誰か助けてくれないかなって(笑)。情けない話なんですけど、1話のゲストの石田さんはたくさんお話を振ってくださってありがたかったです(笑)」と苦笑い。

最後に見どころを聞かれ、「料理×音楽でPVみたいなドラマになっていて、これまでにない作品になっています。毎週楽しみに見てもらえるんじゃないかと思っています」と語った。

高杉真宙&休日課長が「ホメられたい僕の妄想ごはん」のオンライン記者会見に登場/(C)「妄想ごはん」製作委員会