デジタルライブで歌唱する矢作萌夏

 元AKB48の矢作萌夏が、19歳の誕生日を迎えた5日、自身初のデジタルライブを実施。1年半の活動休止期間に制作した自身作詞作曲のオリジナル曲を披露した。

 【写真】ギターを弾き語る矢作萌夏

 15歳からアイドルとして活動していたが、17歳で卒業し、学業に専念。1年半の活動休止期間が続いていた。先日、活動再開とともに誕生日のデジタルライブが告知されると、そのツイートが瞬く間に拡散された。

 現在TikTokを中心にオリジナル曲を投稿しており、投稿した動画の総再生数は160万を突破している。

 デジタルライブでは自身の作詞作曲の「Shake it」「ピーターパン」「オノマトペ」に加え、視聴者のリクエストに応え、Official髭男dism「115万キロのフィルム」のカバーも披露した。

 ライブ中は、視聴者から「努力したんだな」や「泣きそう」「戻ってきてくれてありがとう」などの声が寄せられていた。

 矢作は「まだデビューが決まっているわけではないので、これからは修行の身で、自分で音楽を作って届けて。今まで一人で活動することがなかったのですごく不安ですが…夢は大きく『日本武道館に立つ!』大きい夢をもって、がんばります!応援よろしくおねがいします!」と意気込んだ。