お笑いコンビ・EXITのりんたろー。と兼近大樹、モデルでタレントのみちょぱこと池田美優が6日、都内で行われた映画『ワイルド・スピードジェットブレイク』ブチ上げサポーター就任イベントに出席。みちょぱが、本作の吹き替えで後悔していることを明かした。

【写真】みちょぱ、ワイスピ感を意識したへそ出し衣装で登場

 本作は、奇想天外なカーアクションと、登場人物たちのチームワークが魅力の人気シリーズ第9弾。危険な世界から足を洗った凄腕ドライバーの主人公ドミニク・トレットと、彼の仲間に迫る新たな危機をスリリングに描く。

 このほど本作のサポーターに就任したEXITとみちょぱ。作品の大ファンだというりんたろー。に反し、兼近は「僕はりんたろー。さんのバーター。決まった瞬間にすぐ作品を観てドハマりさせていただきました」と正直に告白。続けて「これが最初なのかなと思って観た作品が7作目だったらしくて、気づいたら登場人物が記憶喪失になってて『どういうことなんだろう…』って思いました」と笑わせ、「車の話かなと思ったら意外と生身の人間も戦うじゃないですか。そういうところに興奮しました」と魅力を語った。

 “ワイルド・スピード感”を意識したというファッションで登場したみちょぱは、「観出したのはちょうど1年前の自粛期間。そこからドハマりました。もう1作品3回くらい観てる」とコメント。みちょぱが本編にも吹き替えで参加していると明かされると、りんたろー。は「聞いてないぞ! ズリぃな!」と声を上げた。

 「池田美優みちょぱ)って最後エンドロールに流れて、ありがたいけど『恥ずかし!』って思っちゃった」と言うみちょぱは、吹き替えた人物の正体を後から知ったそうで「昔のレティだったんですよ。聞かされてなくて、資料をいただいた時にレティっぽい女性かなと思ったけど、それならもっと早く言ってよ! と思って。もっとレティに寄せたのに、ってちょっと後悔してる」と打ち明けた。

 そのうえで「本当に一言なんで、期待しすぎずお願いしたいなと思います。好きな作品だからやった、という感じもあるので、もしかしたら最初で最後かもしれません」と呼びかけた。

 映画『ワイルド・スピードジェットブレイク 』は8月6日より全国公開。

『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』ブチ上げイベントに登壇したみちょぱ(池田美優)  クランクイン!