6日深夜放送『霜降りバラエティ』(テレビ朝日系)に大ブレーク中のお笑いコンビ・見取り図の盛山晋太郎とリリーが登場。後輩の霜降り明星・せいやと粗品と『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)の反省点を語った。
◼大阪でも大活躍
後輩の霜降りが2019年に東京に進出。遅ればせながら、見取り図も「家は大阪なんですけど、もう週4~5日東京に来させてもらってる。本格的に東京に籍を移さないとな、って」と東京進出目前だと明かす。
大阪でも5~6本のレギュラー番組を抱えている売れっ子の見取り図だが、「霜降りが大阪時代にやっていたレギュラー番組をいま僕らがやらせてもらっている。こんな恥ずいパターンあります? 下からもらうんだっていう」と盛山は苦笑。
リリーも「霜降りが東京進出して俺らが1番喜んだ」と追従した。
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◼東京での仕事で…
粗品から「東京での仕事で失敗とかしてます?」と尋ねられた盛山は「むちゃくちゃ失敗してるよ」と頭を抱える。「この前の『ダウンタウンDX』、マジでやばかったよな」とリリーと顔を合わせながら、当時を振り返っていく。
『ダウンタウンDX』のその日2本目の収録に呼ばれた見取り図。1本目の収録には霜降りが出演しており、収録から戻ってきた粗品が「全然ダメでした。でもせいやはまだ良かったです」と落ち込んでいたため、先輩として助言を贈る。
「せいやがウケたんやからええやん。コンビっていうのはノリ打ちや」とギャンブルに例えてお笑いコンビについて語ったと吐露した。
◼ノリ打ち失敗?
ノリ打ちとはパチンコなどのギャンブルでお互いの投資・勝ち分を共有するスタイル。お笑いもノリ打ちで「相方がウケたらええやん」とどちらか一方がウケれば問題ないと粗品をなぐさめたと盛山は明かす。
しかし「そのあと2本目の俺らがノリ打ち大失敗に終わった。エグいぐらい、ホンマに。1人マイナ(ス)20万(円)ずつぐらい叩き出した。そっからめちゃくちゃ霜降りに会いたかった。早く俺が贈った言葉を返してほしい、そんなええ言葉やなかった」と収録で2人とも大スベりしたと笑いを誘った。
◼視聴者の感想は…
盛山は自身の発言を「カッコつけた」と反省したが、霜降りは「めっちゃええ言葉」「俺らは感銘受けたよな」と盛山の言葉に感動したとフォローした。
視聴者もこのやり取りに「ダウンタウンDXって、基本的には芸人が失敗する番組ってことよね。そんな話しか聞かない」と反応。『ダウンタウンDX』の視聴者からは「えぐかったな〜ダウンタウンDXは…」「ダウンタウンDXやばすぎたな」「あれはヒヤヒヤした」といった感想も寄せられていた。
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