井村屋から、あの“具なし中華まん”が再び。昨年発売時も大好評だった話題の「すまん」が、8日から同社ECサイトにて発売開始された。
画像をもっと見る
■中華まんの皮だけ、その名も「すまん」
同社が昨年11月に発売した中華まん「すまん」は、 具が入っておらず、 二段発酵製法の生地のみを存分に楽しめる商品として話題となり、 発売から約2か月で完売。
ちなみに、「すまん」という商品名は「素(す)の中華まん」という意味と、「肉まん・あんまんの井村屋がつくるのに具が入ってなくてすまん!」という2つの意味を掛け合わせて付けられたのだとか。
関連記事:ファミマの「焼きそばまん」が激ウマだが… 「焼きそばパン」と味が似ている疑惑?
■発端は公式ツイッターのつぶやき
同商品が開発されたきかっけは、「中華まんの皮だけが欲しい」という同社公式ツイッターのつぶやき。 試作や社長への報告の様子などもツイートされ多くの反響があったという。
「すまん」は、同社のヒット商品である「ゴールドまんシリーズ」で使用されている二段熟成発酵のもっちり感・風味・うまみのある生地が特徴。今回は冷凍保管しやすい袋パッケージにリニューアルされている。
■気になる食べ方は…?
そんな同商品の食べ方については、「挟んだり・つけたり・焼いたり・そのまま食べたりと無限! おうち時間の多い中で、 様々な楽しみ方ができます。 どうやって食べるかはあなた次第…!」とのこと。
アレンジ例としては、半分にカットして具材を挟んだ「すまんバーガー」や、色々なディップソースを付けて楽しむスタイル、お好み焼き風のアレンジが紹介されているぞ。
■約2割の人がおうち時間にレパートリー増
ちなみに、しらべぇ編集部が2020年4月に、全国の10代~60代の男女1,880名を対象に「ステイホーム中の過ごし方」に関する意識調査を実施したところ、全体で19.0%の人が「料理のレパートリーが増えた」と回答していた。
まだまだ外出を控えなくてはならない状況が続く中、「すまん」アレンジを楽しんでみては。
なお、15日までの期間は、 「お待たせしてすまん!割」 として、2袋セット+送料込みで、 通常2,160円(税込)のところ、 1,620円(税込)の特別価格で販売される。
・合わせて読みたい→下町の住宅街にひっそり佇む「肉まん研究所」 リーズナブルで本格的な味に衝撃
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2020年4月24日~2020年4月27日
対象:全国10代~60代の男女1,880名(有効回答数)
コメント