7月14日(水)より放送するアニメ「NIGHT HEAD 2041」(毎週水曜夜0:55-1:25ほか、フジテレビ系ほか※初回放送・配信は夜1:05から予定)のエンディングテーマが、Myukの新曲「シオン」に決定。同楽曲は、テレビアニメ「呪術廻戦」にて主題歌を担当していたEveが楽曲提供を行っている。また、第1話「結界 ―Onset―」のあらすじ＆場面カット、「シオン」を使用した放送直前PVも公開された。
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「NIGHT HEAD」(1992-1993年、フジテレビ系)は、1992年にテレビドラマとして放送され、多くのファンを魅了した衝撃作。同作が約30年の時を越え、ドラマの監督を務めた飯田譲治氏のオリジナル脚本で新たにアニメで紡がれる。
そして、2041年の近未来を舞台に展開するアニメ「NIGHT HEAD 2041」では、精神エネルギーの存在が否定された世界で、超能力者として存在することに苦悩する霧原直人(CV：小野大輔)、直也(CV：島崎信長)兄弟と、国家保安本部特務部隊の隊員として国家安寧のため危険思想を取り締まる黒木タクヤ(CV：櫻井孝宏)、ユウヤ(CV：小野賢章)兄弟が衝突する姿がハイクオリティーな映像で描かれる。
このたび発表されたエンディングテーマを担当するMyukは、シンガーソングライターとして活動していた熊川みゆの音楽プロジェクト。小学生の時に音楽に救われた経験からアコースティックギターで楽曲の制作をスタートしたという。
今回、楽曲提供を行っているEveとの出会いにより、今まで自分だけで作っていた音楽にはなかった新しい表現や、その深さに気づいたMyukは、シンガーソングライターという枠にとらわれず、その表現の幅を広げるべく、ソロプロジェクトとしてのMyukの活動を始めた。
そして2021年1月には、アニメ「約束のネバーランド」Season 2のエンディング・テーマとして、Eveが楽曲提供をしたシングル「魔法」でメジャーデビューを飾り、現在、注目を集めている。
※島崎信長の“崎”、本来は「立」さき
■Myukコメント
この度、テレビアニメ「NIGHT HEAD 2041」のエンディング・テーマを担当させて頂く、Myuk(ミューク)です。「シオン」というタイトルは、今回の曲を書いてくださったEveさんが名付けてくださっていて、紫色の花の名前から来ています。花言葉は、“君を忘れない”、“追憶”という意味を持っています。
心に廻る思いを糧に、困難に立ち向かい、未だ見ぬ世界へと思いを繋いでいくことは、ずっと誰かを忘れないでいることと似ているように思います。本作の主人公である2組の兄弟や、聴く人の繋ぎたい思いのそばに、少しでもこの曲があればいいなと思い、紫苑の花をイメージしながら歌いました。
「NIGHT HEAD 2041」の映像や物語と一緒に見ることで、この「シオン」がどう聴こえてくるのか私自身とても楽しみです。
■Eveコメント
楽曲名の「シオン」は紫苑という花の名から、君を忘れない、愛の象徴という花言葉にある通りその人の心にあるものを決して忘れさせない、忘れたくない気持ちを永遠につなぐ思い草からこの作品のテーマにとてもぴったりだなと思い名づけました。Myukの素晴らしい歌声と共に、この作品に彩りを添えることができてうれしいです。
■第1話「結界 ―Onset―」あらすじ
2041年。精神エネルギーを否定する物質主義社会となった東京。国家保安本部に所属する黒木タクヤ・ユウヤ兄弟は、能力者を騙るミラクルミック逮捕の任務中に謎の少女と遭遇する。
一方、超能力をもつが故に研究所に隔離されていたはずの霧原直人・直也兄弟は、目覚めるとなぜか森の中にいた。
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