株式会社幻冬舎ウェブマ(本社:東京都渋谷区千駄ケ谷4丁目9番7号、代表取締役:立本正樹)は、同社が運営する「話題の本.com」(https://wadainohon.com)にて2021年7月8日(木)、株式会社カレントカラー・𡈽方雅之氏へのインタビュー記事を公開しました。
▼【著者インタビュー】一生使える“プロセス思考の伝道師”𡈽方雅之氏が著書『プロセス思考でビジネスが変わる』に込めた思いとは


【著者インタビュー】一生使える“プロセス思考の伝道師”𡈽方雅之氏が著書『プロセス思考でビジネスが変わる』に込めた思いとは | 話題の本.com(ドットコム)


本インタビューでは、𡈽方氏が著書『プロセス思考でビジネスが変わる』に込めた思いや、仕事の効率をグッと高めたり、暮らしをより良くしたりできる「プロセス思考」の在り方、アフター・コロナの時代にプロセス思考がどう役立つかについて伺いました。


インタビュー記事 一部をご紹介


話題の本.com / 【著者インタビュー】一生使える“プロセス思考の伝道師”𡈽方雅之氏が著書『プロセス思考でビジネスが変わる』に込めた思いとは


【著者インタビュー】一生使える“プロセス思考の伝道師”𡈽方雅之氏が著書『プロセス思考でビジネスが変わる』に込めた思いとは | 話題の本.com(ドットコム)



――𡈽方さんはなぜ、著書『プロセス思考でビジネスが変わる』を書こうと考えたのですか。
一番の動機は、多くの日本人ビジネスパーソンが、「プロセス」という言葉をそれぞれ違う意味で使っていると痛感したからでした。
私は業務プロセス改善の専門家です。ですから、プロセスに注目して業務をとらえれば、業務の目的や失敗の原因などが明らかになって仕事が円滑に進むことをよく知っています。
また、欧米の企業では「process-thinking」という言葉が普段からよく使われていて、その大切さがしっかりと認識されています。ところが、多くの日本企業ではプロセス思考の重要性が浸透していませんし、プロセスとは何かということすら共有されていないこともあります。
このままでは、日本の会社や組織の生産性はなかなか高まりません。そこで、「プロセスとは何なのか」を皆が正しく理解できるような本があれば多くの方々のお役に立つのではと思い、この本を書き上げたのです。
――刊行後、読者からの反応はいかがでしたか。
当初考えていた読者層は、40~50代の経営層・管理職というものでした。もちろん、そういった方々にも好評だったのですが、20~30代の若い世代からの反応が大きかったのが意外でした。今でも、SNSなどを通じて、「著書を買いましたよ」とか、「この部分を教えてほしいのですが」などのご連絡をいただいています。
プロセス思考は「ロジカルシンキング(論理思考)」などと同様に、ビジネスパーソンであれば誰でも身に着けておくべきスキルです。刊行から1年経った今でも著書が売れ続けているのは、プロセス思考が業務を進める上での基礎となる考え方だからだと思います。
しかし、一般の日本企業ではその重要性がなかなか認識されていないため、社内の研修などでも十分には学べていないのでしょう。そこで若手の皆様が、私の本を手に取って下さっているのではないでしょうか。
ーーーーーー以上記事一部抜粋ーーーーーー
𡈽方雅之氏が提唱する「プロセス思考」とは?
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【著者インタビュー】一生使える“プロセス思考の伝道師”𡈽方雅之氏が著書『プロセス思考でビジネスが変わる』に込めた思いとは
https://wadainohon.com/pickup/hijikatamasashi/


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書籍情報


ムダがなくなる・ミスが減る・ヒトが動く
プロセス思考「7つのステップ」で
あなたの仕事に革命を起こす!
作業のスピードが速くミスが少ない
処理能力が高く多数の案件を並行して進められる
問題の本質をたちどころに見抜いて解決策を打ち出せる
コミュニケーション力が高く関係者をうまく巻き込める——
どんな職場にも、仕事ができる人はいます。
彼らのようになれたらと憧れる反面、
「彼らは頭がよく特別だ」「才能がない私には真似できないことだ」と決めつけ、
自分自身の生産性を高めることを端から諦めてしまっている人もいるのではないでしょうか。
しかし、そう考えるのは早計です。
著者は20年以上にわたり業務改革を手掛けるコンサルタントとして、多くの組織や人を見てきました。
その経験から、個人であれ、組織であれ、特別な頭の良さや才能がなくても、生産性を高めることが可能だと言います。
では、誰でも生産性を高めるカギを握るものはなにか——
それこそが、本書のテーマである「プロセス思考」です。
詳細は本文に譲りますが、「プロセス思考」とは、
一言でいうとプロセス全体を俯瞰する思考法で、業務改革に使われる考え方です。
まず仕事における目的を設定し、そこに到達するまでの全工程(プロセス)を分解して整理することであらゆる無駄を洗い出すことができます。
そして、どのプロセスを改善すれば、仕事が最適化されるかが明確になり、生産性を着実に高めることができるようになります。
これは、業務改革のように大規模なものではなくても、
一人で完結する仕事や、複数人を巻き込むプロジェクトの仕事にと応用が可能です。
もしもプロセスが見えていなければ、適切な工程に適切な施策を打てません。
また施策を打っても、確実に実行することができません。
しかしそれは裏を返せば、「プロセス」次第で、
仕事の品質と生産性は大きく変わってくるということです。
本書では、そのような大規模な業務プロセス改善でも使われている「プロセス思考」のエッセンスを、分かりやすくお伝えします。


プロセス思考でビジネスが変わる | 話題の本.com(ドットコム)


著者


土方 雅之
1968年生まれ。1992年東京大学電気電子工学科卒業。同年、日本電気株式会社(NEC)に入社。
大規模プロジェクトのシステムエンジニア、プロジェクトマネージャーを経験後、グループ全体のSI基盤構築方法論の普及展開に携わる。
2008年から全社基幹システム改革プロジェクトでのBPM(ビジネスプロセスマネジメント)方法論の設計と展開の責任者。
2010年、ドイツでの世界的大会「プロセス・ワールド」でアジア初の「ビジネスプロセスエクセレンス賞」受賞。
2014年からは全社業務改革プロジェクトの中核として創立されたNECマネジメントパートナーに出向、
リーンシックスシグマをはじめとする業務改革体系の企画・設計・展開の責任者。2019年、株式会社カレントカラーを設立。


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