よかれと思って言ってしまう「褒め言葉」。取りあえず言っておけば良いでしょ、と思って言っているかも知れませんが、もしかしてそれ、本当に男性と距離を縮められているのでしょうか。今回は見落としがちな、逆効果の褒め言葉をご紹介します!
人間は話が通じて自分と同等レベルの思考力を持っている人と付き合いたいと感じるので、この記事ではそこを中心に考えてみましょう。


逆効果な「褒め言葉」

さて今回の逆効果の意味は、男性が女性に対して「壁を感じてしまう」こと。イライラまではしないけど、どこか相手に対して壁を感じてしまう褒め言葉を集めました。男性と中を縮めたいが故に褒め言葉をたくさん使っている女性は、男性の表情の変化をよく観察してみてくださいね。


頭いいね

それでは逆効果になりやすい褒め言葉を見て行きましょう。まずは「頭いいね」です。テレビや何か話の最中に分からない単語や事象が出てきたときに、男性が辞書やネット検索を使わずに自分の知識だけでそれらの説明をしてくれたとします。
その時に「頭いいね」で終わらせてしまうと、男性は「なんだか違うな」と感じてしまいやすい。せめて「そうなんだ」「教えてくれてありがとう」とワンクッション挟みましょう。
説明に対して「頭いいね」と返してしまうと、その後の会話も続きにくくなります。


可愛い!

おっちょこちょいな部分や見た目に対して、「可愛い」と言われると複雑な気持ちになる男性も多いようです。可愛いと思う分には良いですが、あまり発言しないようにしましょう。また女性が思わず発言する「可愛い」には、多くの意味が含まれていますよね。
男性が感じる可愛いよりも多彩な感情が含まれているので、男性にはその微細な違いが伝わりません。なるべく可愛い以外の言葉に置き換えて発言するのがおすすめ。


凄いね!

ことある毎に「すごいね!」と褒めるのは、男性も違和感を感じてしまいます。そこまで凄くないことを褒められても嬉しくありませんし、凄いねで話を終わらせてしまっては次の話題がなくなってしまいます。
また何に対して凄いと思っているのかも分からない上に、聞くのも面倒で適当に流している場合も。褒め言葉がワンパターン化してしまっている場合は、自分を見直す必要があるでしょう。具体性を持たせるのが大事。
(笹原ゆゆ/ライター)(ハウコレ編集部)

男性が壁を感じてしまうかも...【逆効果の褒め言葉】を厳選!