ここ数日、いろいろとお伝えしている安倍首相の「天ぷら問題」。いい加減食傷気味だという人もいるかもしれない。天ぷらだけに。

まあそれはそうと、

金子洋一・民主党参議院議員「天ぷらくらい、文句を言わずに食べさせてやれよ!総理が牛丼食べてちゃおかしいだろ!」

という記事でお伝えした金子参議院議員のツイートだが、上丸洋一・朝日新聞編集委員(@jomaruyan)はこのツイートに対して

"@Y_Kaneko: 天ぷらくらい、文句を言わずに食べさせてやれよ!総理が牛丼食べてちゃおかしいだろ!"→あなたは、この言葉を、雪の中で身動きもならず凍え死んでいった人たちに語れますか?問題は言うまでもなく、天ぷらではなくて、首相の国民に向き合う姿勢なのです。

とメンションを飛ばしていた。

上丸氏は2月16日

福島第一原発の事故発生後、現場や東電本店に乗り込んだ菅首相(当時)を事故拡大の元凶であるかのように、この時とばかりに非難した読売、産経。大雪で深刻な被害が出ているのに、赤坂で天ぷらを食べていた安倍首相を両紙はどう書くのか。批判するのか、弁護するのか、それとも知らんぷりか。

ツイートを行いネット上で話題になっていた。上記ツイートには

「これは驚いた。菅直人の視察が事態に悪影響を及ぼさなかったと本気で思ってるんですか?イデオロギーのために常識をねじ曲げるのはやめましょう。まずは事故調の目的を理解することです。」

と返信が寄せられるなどして菅元首相の原発直後の視察の是非について議論が起っていたようである。

また、先のツイートには

「死者に憑依して自分の立場の絶対性を確立する、実に朝日らしい、そして古臭い主張。」
「私の祖父の代はお前らに人殺しの強姦魔呼ばわりされたままですが。」

といったようなコメントが寄せられているようである。

※画像は『Twitter』より引用