葉山翔太・榊原優希竹内栄治が、ナゴヤ・ディビジョンBad Ass Temple”の魅力を深堀りした、ABEMAオリジナルレギュラー番組『ヒプノシスマイク Division Study Guide #2』(2021年7月9日放送)のレポートが到着した。

榊原と十四との共通点

ナゴヤ・ディビジョンBad Ass Temple”をピックアップした本放送。番組内では「ディビジョンプロフィールスタディ」で、メンバー3人のプロフィールを紐解いていく。

(C) King Record Co., Ltd. All rights reserved.(C)AbemaTV,Inc.

(C) King Record Co., Ltd. All rights reserved.(C)AbemaTV,Inc.

リーダー・波羅夷空却の「由緒正しきお寺の息子で不良僧侶」「14歳で荒行を成し遂げる」「信心深く仲間を大切にする」と破天荒ながらも仲間想いの性格や、四十物十四の「ヴィジュアル系バンドのヴォーカリスト」「初対面の相手や緊張すると性格が一変」、天国 獄の「金次第でどんな案件でも請け負う弁護士」「いじめ関連の裁判は無償で受ける」「面倒見がいい」など、メンバーの個性的なプロフィールが紹介されていく。

また、十四の好きなものとして「鏡」が紹介された際には、葉山が「きーくんもライブの前に鏡の前でフリの練習とか映りを確認してるんですよ」と榊原と十四との共通点を挙げ、榊原は「十四くんっぽいポーズってなんだろう?こうするとこう映るのかってね」と、十四になりきるために直前まで研究していることを明かした。

(C) King Record Co., Ltd. All rights reserved.(C)AbemaTV,Inc.

(C) King Record Co., Ltd. All rights reserved.(C)AbemaTV,Inc.

また、番組の後半には、キャラクターの性格や特性についての5つの項目を数値で表し、番組独自のパラメーターを作る「キャラクターパラメーターを作ろう!」を実施。項目は“説法”“泣き虫”“煩悩”などさまざまで、順番にカプセルを引いて決められるため、キャラクターに合った項目が引けるかは運次第。

(C) King Record Co., Ltd. All rights reserved.(C)AbemaTV,Inc.

(C) King Record Co., Ltd. All rights reserved.(C)AbemaTV,Inc.

空却のパラメーターを作成する葉山は、“ガラスのハート”“ギター”“ダンディ”など、空却のイメージとは反する項目を引き続け、「なんか当てはまんないものばっかり引くんだけど」「僕にも高い山(高い数値)登らせてよ〜」と嘆く。そして最後の項目では“コミュ力”を引き、「(近寄り難いというか、そういうオーラをまとってる子だと思うんで……」と推測するが、「獲らせてあげたいてっぺん(MAX値)!」と今まで数値の低いパラメーターに情けをかけ、人見知りをしない性格であることからMAXの“5”に設定。コミュ力が飛び抜けた尖った五角形を完成させた。

対して竹内による獄のパラメーターは“リーゼント”“仲間想い”“苦労人” “グルメ”など、比較的キャラクターにあった項目を引き当て、大きくまとまった五角形に。一方、榊原は、十四の二面性を持つ性格を受け、素の状態と、緊張しているときのカッコつけ状態の2つのパラメーターを作成することに。“敬語”“煩悩”“滑舌” “ビビり”を引き、カッコつけ状態では“滑舌”が異様に高く、その他は比較的低い数値に、素の状態ではほとんどが高く、“煩悩” “ビビり”に関してはMAXの“5”と、カッコつけ状態とは正反対の数値を設定していった。

さらに、最後に十四の性格の特徴である“泣き虫”を引き、数値ももちろんMAX に。「持ってんな〜」と榊原の引きの強さを羨ましがる葉山に、MAXの数値を結んだ五角形を見せ、「葉山さん見てくださいこれ!てっぺんからてっぺんですよ」と煽りを入れた榊原。葉山は、悔しそうに「いい景色だな〜」と嫉妬心を剥き出しにし、竹内はいやらしい〜」と笑い、仲の良いやり取りを繰り広げた。

ダミーヘッドマイクを駆使した囁きボイス披露

番組の最後には、これまでの“Bad Ass Temple”の勉強を一緒に頑張ってくれた視聴者へのご褒美として、3人が「ご褒美!キャラクターASMRボイス」を披露。

(C) King Record Co., Ltd. All rights reserved.(C)AbemaTV,Inc.

(C) King Record Co., Ltd. All rights reserved.(C)AbemaTV,Inc.

「まずは竹さん!」という葉山の進行のもと、竹内からスタート。葉山と榊原に「キュンキュンさせて欲しいな〜」「キュンキュン欲しい!」と煽られながら、ダンディーな声の獄ボイスで囁き、葉山と榊原から「フゥ〜〜〜!」と拍手が。

続いて榊原が低めの声の十四(カッコつけバージョン)で囁き、声が左から右へ移動するというテクニックを披露します。そしてトリを務めるリーダー葉山も声が移動するというテクニックを使い、空却のヤンチャボイスで囁くと、聞いていた榊原、竹内は「おお〜〜!」「これはいい!」と絶賛。葉山は「テクニックも必要なんでね」ドヤ顔で答える。そんな3人のダミーヘッドマイクを駆使した囁きボイスに、視聴者からは「みんな可愛い」「ギャップ!!」といった喜びの声が寄せられました。

次回はヨコハマ・ディビジョン“MAD TRIGGER CREW”をピックアップ

(C) King Record Co., Ltd. All rights reserved.(C)AbemaTV,Inc.

(C) King Record Co., Ltd. All rights reserved.(C)AbemaTV,Inc.

本番組では、2021年8月7日(土)と8日(日)に開催される、全6ディビジョン18名のキャストが出演するライブ『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- 7th LIVE《SUMMIT OF DIVISIONS》』に向けた、『ヒプノシスマイク』完全攻略ガイドとして、キャラクターを演じる声優が自ら、各ディビジョンのメンバーや関係性などを徹底解説していく。

次回は7月15日放送。浅沼晋太郎 ・駒田 航・神尾晋一郎が出演し、ヨコハマディビジョン“MAD TRIGGER CREW”をピックアップする。