カジサック・梶原雄太

「カジサック」ことキングコング梶原雄太が11日、自身のYouTubeチャンネル『カジサック KAJISAC』を更新。スタッフの抜き打ちチェックで梶原が普段から使っているキャリーケースの中身が公開され、出てきた手帳が反響を呼んでいる。


■仕事熱心ぶりがわかる手帳

こだわりで普段から大きなキャリーケースを持ち歩いている梶原。スタッフが抜き打ちで中身をチェックすると、カジサックの衣装のジャージと、名前用のテープとペン、ワックスなどのヘアセット、そして手帳とかなりシンプルだった。

その中で注目されたのは手帳の中身だが、梶原は「皆さんが見たいであろうプライベートなことは書いてないで? 完全に仕事のやつ。見たい? ああ結構リアルやで」と手帳の中身を公開。そこには、YouTubeにアップする前の動画をチェックして編集スタッフに指示できるよう、再生時間と修正案のメモが。

「何分から何秒までカット」「ここでSEの音入れてください」「BGM大きく」など細かい指示を出しているようだ。

【動画】カジサックの手帳に書かれた生々しい内容に本人とスタッフが困惑


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■スタッフの名前がびっしり

しかし、手帳を見ていく中でスタッフが「ちょっと待って」とメモを見ると、そこには「中野」「トンボ」「やすたけ」などスタッフの名前がいくつも書き殴られたページが。「めっちゃ名前書いてある。怖っ」「これデスノート? 怖いの見つけたぞ」と驚くスタッフに梶原は、「これは見せんでよかったやつやな」と照れる。

その理由について「みんなのこと考えたときに、その人の名前を書くクセがあんねん俺」と明かす梶原だが、そこに「K」というスタッフでもない名前を見つけると「ほんまに何でやこれ」と自身も驚いていた。

■「これはちょっとカットかもな」

また、青や赤色のインクを使ってドラゴンボールの悟空を描いたページを見つけると、「これはちょっとカットかもな」と困惑する梶原。「しんどい」「考え方を変えて頑張る」「ガンバレない」などとも書かれており、スタッフも「明らかに今までとテイストが違うじゃないですか」と反応する。

とあるスタッフの今後について真剣に話していたときのメモ書きのようで、「しんどい」などのメモはそのスタッフの当時の心境に関連するものなのだとか。「やばっ、生々しすぎひん?」と当時を振り返る梶原だが、悟空を描いた理由についてはまったくわからないようだ。


■手帳のリアルすぎる内容に反響

その他にも、曲の歌詞を書いたページや、達筆で書かれた「おてもと」の落書きなど梶原の素の部分が垣間見えた手帳。

動画コメント欄には、「話し合いのページはリアルだな~」「おてもとのくだりで崩れ落ちるくらい笑った」といった感想や、「真面目でストイックで仕事熱心で素敵」「本当に真剣にYouTubeやチームカジサックに向き合ってるんだなと改めて思っちゃいました」と熱心に仕事に取り組む梶原を称賛する声が相次いでいる。

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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一

キンコン梶原の手帳に書かれたメモにスタッフ驚愕 「怖いの見つけたぞ」