トム・ヨークが日本人デザイナー高橋盾によるブランドUNDERCOVERの2021-2022秋冬コレクション【CREEP VERY】のショーに提供して話題を呼んでいたレディオヘッドの人気曲「Creep」のソロ・アコースティック・ヴァージョンを各配信サイトにて公式リリースした。

 1993年にリリースされて以来、再生回数10億回以上とレディオヘッド楽曲の中でも最も高い人気を誇る「Creep」の初の公式リミックス「Creep (Very 2021 Rmx)」は原曲よりもピッチダウンした弾き語りに、たおやかなシンセが伴った9分にも及ぶサイケデリックなアレンジとなっており、すでにVOGUE誌が「心を打つ、贅沢な曲」と賛辞を贈っている。また、今回配信されるに当たって、作品のアートワークを高橋盾が特別に手掛けた。

 トム・ヨークは、過去にMFドゥームクラークメジャー・レーザー、ライアーズなどのリミックスを手がけており、今回の楽曲は2020年にブリアル、フォー・テットとコラボレーションしたシングル「Her Revolution/His Rope」に続く作品となる。また2021年にはジョニー・グリーンウッド、トム・スキナーとともに新バンド、ザ・スマイルを結成し【グラストンベリーフェスティバル】が主催する配信イベント【Live At Worthy Farm】にサプライズ出演した。

◎リリース情報
配信シングル「Creep (Very 2021 Rmx)」
2021/7/13 RELEASE

トム・ヨークによるレディオヘッド「Creep」のリミックス音源が公式リリース