『レディ・バード』『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』で知られるガーウィグはすでに同作に向け、ノア・バームバックと脚本を共同執筆していたが、自らメガホンも取ることが今回明らかになった。

主役を務めるマーゴット・ロビーがヴォーグ誌とのインタビューの中で「バービーと聞くとだいたい人は『どんな映画になる想像つく』って言うんだけど、グレタ・ガーウィグが脚本と監督を務めるって聞くと『え、じゃあ分からないかも』ってなるの」と発言し、後に関係者がそれが事実であることを認める流れとなった。

自身のラッキーチャップエンターテイメントカンパニーで製作も手掛けるマーゴットは、世界的な人気を誇るおもちゃのバービーをテーマにした作品ではあるが、人々の予想を良い意味で裏切る作品になると説明している。

 
マーゴット・ロビー、実写版『バービー』は予想の斜め上をいく People / 27 12 2020

 
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