内田真礼のUCHIDA MAAYA LIVE 2021「FLASH FLASH FLASH」が7月3日に立川ステージガーデンにて開催され、そのライブで3rdアルバムが10月27日にリリースされることが発表された。

本ライブは、ワンマンライブとしては2019年末のZeppツアー以来となる有観客ライブ。全23曲、およそ2時30分におよぶワンマンライブを観客と共に駆け抜けた。以下オフィシャルライブレポートを紹介する。

2021年7月3日『UCHIDA MAAYA LIVE 2021「FLASH FLASH FLASH」』ライブレポート

ライブの開幕を告げるSEが流れ出すと、内田のパフォーマンスを心待ちにしていた観客は白いペンライトで会場を一気に染める。

ステージの紗幕に過去のライブがダイジェストで映し出され、ライブタイトルが描かれると、その奥から歌声が響き始める。オープニングナンバーは「ノーシナリオ」。青いポンチョに身を包んだ内田がステージに登場すると白いペンライトが大きく揺れる。
 


今回のライブでは、MAAYA BAND(Ba&Band Master:黒須克彦、Gt:山本陽介、Key:今井隼、Dr:村田一弘、MNP:大串友紀)による生演奏に、MAAYA QUARTETによるストリングスがサウンドに厚みを加える。青いポンチョを脱ぎ、白い衣装に早変わりした内田は、「Resonant Heart」「世界が形失くしても」と繋げ、会場との一体感を高めていく。

「この景色が見たかった」と、スタートから感極まる内田だが、曲を重ねるごとに、ライブの楽しさをひとつひとつ思い出していくように、激しいパフォーマンスを繰り広げていく。「キミ行きEXPRESS」を軽やかに、「波乗りキャリーオン」で観客にウェーブを仕掛けると、「Agitato」を情感たっぷりに歌い上げ、ガイコツマイクを手に「カナリア」を初披露。そして、MCを挟んで「aventure blue」からソファーに座っての「TickTack…Bomb」と、さまざまな表情を見せながら観客を魅了する。

バンドセッションを挟んで、帽子がアクセントのガーリーな衣装にチェンジすると、ヘッドセットをつけ、6人のダンサーと息のあったダンスを交えながら、「youthful beautiful -y0c1e Remix」を熱唱。激しいダンスの後、アカペラで「magic hour」を歌い出し、「いつか雲が晴れたなら」をのびやかに歌い上げる。朝から夜にかけての情景やスモークを雲に見立てた演出もライブ感に拍車をかける。

ハンドマイクに持ち直し、「ストロボメモリー」「セツナ Ring a Bell」をじっくりと聴かせると、再びダンサーが合流して「c.o.s.m.o.s」、ドレス風の衣装にチェンジして「ハートビートシティ」と繋げていく。

「Applause」で、クラップを通じて観客とのコミュニケーションを楽しむと、ここからラストスパートとばかりに、「ギミー!レボリューション」で客席のテンションをさらなるピークに導き、そして「創傷イノセンス」で会場を真っ赤に染め上げ、「Step to Next Star!!」でライブ本編を締めくくった。
 

まだまだ満足できない客席から巻き起こる盛大な拍手。その響きに導かれるように、アンコールのステージに立った内田は、「Love for All Stars」を披露した後のMCで、3rdアルバムが10月27日にリリースされることを発表し、観客と喜びを共有。そして、「Hello, future contact!」、「共鳴レゾンデートル」と続け、全23曲、およそ2時30分におよぶワンマンライブを駆け抜けた。
 

3rdアルバムは10月27日に発売予定。続報を待ちたい。
 

内田真礼