ミランデンマーク代表DFシモン・ケアー(32)との契約更新が近いようだ。イタリア『ガゼッタ・デロ・スポルト』が伝えている。

先日にイタリア代表の優勝で幕を閉じたユーロ2020において、ベスト4進出の躍進を見せたデンマーク代表でキャプテンを務めたケアー。初戦のフィンランド代表戦では、MFクリスティアン・エリクセンが突然意識を失い病院へ緊急搬送される事態に見舞われた中、同選手の見せたキャプテンシーは脚光と称賛を浴びた。

一方、昨シーズンのミランでは主力として公式戦39試合に出場。相方のDFアレッシオ・ロマニョーリが不安定なプレーに終始した中、守備陣のリーダーとしてクラブの復活に一役買った。

それを評価したロッソネロは、2022年までとなっている現行契約の1年更新をオファー。また、来シーズン以降のキャプテンも任せる意向とのことだ。

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