チェルシーは18日、アルバニア代表FWアルマンド・ブロヤ(19)との契約を2026年6月30日まで延長したことを発表した。

新契約にサインしたブロヤは、公式サイトで以下のように喜びを語った。

チェルシーと新しい契約を結ぶことができて、とても興奮しているよ。チェルシーアカデミーを卒業した僕にとって、昨年トップチームデビューできたことは特別なことだったし、昨シーズンはレンタル先のフィテッセで更なる経験を積めた。これらを活かして、チェルシーでさらに成長し、インパクトを残す活躍をしたいと思っているよ」

チェルシーアカデミー出身のブロヤは、昨年3月に行われたプレミアリーグエバートン戦でトップチームデビューを果たした191cmの大型ストライカー。屈強なフィジカルを生かした空中戦、懐の深さを生かした確度の高いポストワークというストロングポイントだけでなく、個での打開やチャンスメークも問題なくこなす、伸びしろ十分の大器だ。

昨シーズンはフィテッセに1年間の武者修行に出されると、初参戦のエールディビジで30試合に出場し、10ゴール2アシストという見事な活躍を見せていた。

また、生まれはロンドン近郊のスラウだが、両親の母国であるアルバニア代表を選択し、ここまで6試合に出場している。

サムネイル画像