FW大迫勇也が所属するブレーメンは18日、ドイツ人MFレオナルド・ビッテンコートの負傷について発表した。

 現在27歳のビッテンコートは17日に行われたフェイエノールトとのテストマッチの2試合目に先発出場し、27分には同点ゴールをアシスト。だが、後半にひざを負傷し、73分に交代を余儀なくされていた。

 同選手は翌18日にMRI検査を受けた結果、右ひざ内側じん帯の部分断裂と診断され、数週間の離脱を強いられるという。これにより新シーズンの序盤戦は欠場が決まった。

 41年ぶりにブンデスリーガ2部で戦うブレーメンは、約1週間後の24日にDF室屋成が所属するハノーファーとのホームゲームで新シーズン開幕を迎える。

ブレーメンに所属するビッテンコート [写真]=Getty Images