イタリア代表のロベルト・マンチーニが自身のSNSでユーロ2020を振り返った。

ユーロ2020を優勝で飾ったイタリア。下馬評こそ決して高くなかったが、堅固な守備を際立たせながら多彩な攻撃パターンも駆使して、53年ぶり2度目の欧州制覇を成し遂げた。

優勝の歓喜から1週間が経とうとしていた18日、マンチーニ監督は自身のツイッター(@robymancio)を更新。華々しい結果に終わった大会を振り返り、チームへの称賛と感謝の気持ちを綴った。

「ちょうど7日前の今頃はユーロ2020の最後の試合イングランド代表との決勝戦という大きなチャレンジに臨もうとしていた。結果は皆さんのご存知の通りだが、誰もがその舞台裏を知っているわけではない」

「ご存知のように、このチームの強さは、才能だけではない。人間性や、明るさ、自信も兼ね備えていたところだ」

「素晴らしいチームだ。彼らはPK戦のような緊張感のある場面でも、笑顔で喜びを持ってプレーすることができる。我々は、1人の人間でありながら、偉大なプロフェッショナルになれるということを示した」

「最初の冒険を最高の形で終えられた。私はファンや、選手たち、スタッフ、友人といった全ての人に感謝の言葉を送りたい」

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