北海道出身のLDH所属アーティストEXILE SHOKICHI、青柳翔、SWAY、八木将康、DEEP KEISEIの5人が、北海道を盛り上げるために各地を旅して、故郷の“新たな魅力”を知り、北海道を元気にしようと奮闘するドキュメントバラエティ番組「EXILE TRIBE 男旅」(毎週日曜昼1:30-2:00、北海道文化放送(UHB))。7月25日(日)から、北海道で31年ぶりに誕生した国定公園「厚岸霧多布昆布森国定公園」を目指す道東横断の旅を4回シリーズで放送。出演は、EXILE SHOKICHIとSWAY。

【写真を見る】羊を知り尽くした名人が焼いたラムチョップ

第1弾となる今回は、EXILE SHOKICHIとSWAYが北海道・白糠町へ。白糠町は毛ガニシシャモなど、東京の豊洲市場で高値で取引される海産物に加えて、東京の三ツ星レストランでも提供される羊肉など、海の幸と山の幸が豊富に揃う北海道有数の“食材の宝庫”として知られる。2人は白糠町の生産者のもとを巡り、こだわりの食材を食べ尽くす。

まず訪れたのは、2008年の洞爺湖サミットの晩餐会でメインディッシュに選ばれた羊肉を生産する牧場。ここでは羊飼いとしてモンゴルで遊牧民とともに暮らした経験を持つ羊飼いの名人が、白糠町の豊かな自然の中でサフォーク種やチェビオット種、その雑種などおよそ300頭を飼育する。

2人は、羊を知り尽くした名人自らが絶妙な加減で焼き上げたラムチョップやモモ肉、さらにモンゴルでよく食べられる餃子のような羊肉のパオズを味わい、日本最高峰の羊肉の味に感動。食通で知られるEXILE SHOKICHIは「赤身の味が抜群」と、羊肉を絶賛する。

日本最高峰の羊肉を味わうSWAYとEXILE SHOKICHI/(C)UHB/LDH