Travis Japanのドキュメンタリー番組第3弾となる「~EP.3:Techno~ Travis Japan×PIKOTARO(エピソードスリー テクノ トラビスジャパン タイムス ピコタロー)」が、7月31日(水)夜11:30-0:25、BSフジにて放送される。今回のコラボレーション相手は、世界で超特大のブレークを巻き起こしたピコ太郎。さらに、音楽プロデューサー・古坂大魔王課題曲を提供する。

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シンクロダンスを武器に、世界を見据えて活動を続ける7人組ダンスボーカルグループ、Travis Japan。同番組では、彼らがその武器をさらに磨くため、世界で活躍する日本人アーティストとコラボレーションする。

課題曲にメンバーから歓声!

予期せぬタイミングで突如スタッフが現れ、そのままスタートする同番組。今回も、スタッフがとある場所でメンバーを待ち構え、サプライズで第3弾が始まる。

挑戦するダンスのジャンルがテクノだと告げられると、メンバーから「おおー!」と歓声が。 さらに、コラボレーション相手がピコ太郎だと分かると、「えー!?」と大興奮。2016年、世界を席巻した「PPAP」の曲が流れ、ついつい踊り出す松田元太や中村海人。続いて、ピコ太郎のプロデューサー・古坂大魔王がVTRで登場。古坂は、ピコ太郎と同様に、世界を目指しMade in Japanを発信しようとするTravis Japanを応援したいという思いから新曲を制作したと話す。

そして、課題曲がお披露目されると、曲の途中でも歓声が上がり、吉澤閑也は「早くやりたい!」と笑顔に。前回、リーダーの大任を果たした七五三掛龍也は「曲がかっこいいのでどう仕上がるか楽しみ」と語る。一方、先程まで「PPAP」にノリノリだった松田は「俺はこの曲ではリーダーをやる自信がない…」と早くも緊張の様子を見せる。

古坂大魔王から衝撃のメッセージ!?

今回のミッションは、(1)課題曲に6時間で振りを付ける、(2)パフォーマンスは1カメ&1カット、(3)ダンスの中にコミカルな要素を⼊れる、(4)曲中で2組に分かれたシーンを作る、(5)メインの振り付けを担当する1⼈をくじ引きで決める

なんと言っても、最⼤のミッションは“かっこいい”と“コミカル”を共存させること。重要になってくるリーダー決めについて、松倉海斗は「前向きです!」とポジティブに答え、川島如恵留は「僕たちにとって新しいジャンルなので、誰がやるかによってだいぶ変わってくる」、宮近海斗は「ステージは用意していただいたので、今度は僕たちが“かっこいい!” と思ってもらえるものを見せたい」とコメント。リーダーを決める運命のくじは、またもや中村の手に託される。

そんな中、古坂から「テクノは、踊るには向いているが、ダンスには向かない」と衝撃のメッセージが。さらに、古坂は「振り付けの制限時間6時間?」「無理です」と言い、スタート前から大きなプレッシャーがメンバーにのしかかる。

最後に、古坂はミッションを達成するためのポイントとして、「冒頭で“つかめるか”」「オケを体で表現できるか」「最後の盛り上がりで、自分の、Travis Japan のスキルを出し切れるか」の3つを挙げる。

Travis Japanがピコ太郎とコラボレーション/(C)BSフジ