【動画はこちら】

路上で撮影された動画が物議を醸しています。青信号の交差点を直進していたバイクの男性。すると、道から突然歩きスマホの女性が飛び出してきます。

避けようとしたバイクの男性は急ブレーキで転んでしまいました。

歩きスマホの女性はそのまま何事も無かったかのように立ち去ってしまいました。

道路交通法第13条では、横断歩道のない場所で歩行者は車両が近くにいる時は横断してはならないとされています。

歩行者は、車両等の直前又は直後で道路を横断してはならない。ただし、横断歩道によって道路を横断するとき又は信号機の表示する信号若しくは警察官等の手信号等に従って道路を横断するときは、この限りではない。(道路交通法第13条第1項)

しかし、道路交通法第38条では交差点の直近の横断歩道がない場所では歩行者優先とされています。

車両等は、交差点又はその直近横断歩道の設けられていない場所において歩行者が道路を横断しているときは、その歩行者の通行を妨げてはならない。(道路交通法第38条の2)

この動画の場合、「交差点の直近」と考えた場合でも「赤信号」に当たるように見えます。

この女性には、自分の行いのせいで大変なことになっている人が目の前いたのだから、救助活動はして欲しいというのが心情です。

【動画はこちら】歩きスマホで横断歩道ではない場所(赤信号)を渡る女性、避けようとしたバイクが転んでしまうも女性は無視で立ち去り物議!

歩きスマホで横断歩道ではない場所(赤信号)を渡る女性、避けようとしたバイクが転んでしまうも女性は無視で立ち去り物議!