レノファ山口FCは22日、ジェフユナイテッド千葉のFW大槻周平(32)を期限付き移籍で獲得したことを発表した。

期限付き移籍期間は2022年1月31日までとなり、千葉との公式戦には出場できない。背番号は「43」をつける。

大槻は大阪学院大学から2012年に湘南ベルマーレへと入団。J1で73試合6得点、J2で34試合9得点と主軸として活躍すると、2017年にヴィッセル神戸へと完全移籍する。

神戸では2シーズンでJ1通算33試合2得点。思うような結果が出せない中、2019年に山形へと移籍。J2で78試合19得点を記録すると、今シーズンから千葉に加入。ここまでJ2で14試合に出場もゴールはなかった。

大槻は両クラブを通じてコメントしている。

レノファ山口FC
「この度ジェフユナイテッド市原・千葉から加入させていただきます大槻周平です。一日でも早くチームに溶け込み、レノファ山口FCの勝利に貢献できるよう頑張りますので、応援をよろしくお願いします」

ジェフユナイテッド千葉
「この度、レノファ山口に期限付き移籍することになりました。半年間という短い間でしたが、ジェフ千葉プレーできたことはぼくの財産です。この半年間で学んだことをレノファ山口で活かして頑張ってきます。応援ありがとうございました」

サムネイル画像