FC琉球は26日、DF岡﨑亮平、DF沼田圭悟、MF上里一将、DF上原牧人が負傷したことを発表した。

 岡﨑は12日に行われた2021Jエリートリーグ鹿児島ユナイテッドFC戦の試合中に負傷。左大腿二頭筋肉離れと診断され、復帰見込みは約6週間となった。今季はここまで明治安田生命J2リーグで15試合に出場していた。

 沼田は3日に行われたJ2リーグ第21節ツエーゲン金沢戦の試合中に負傷。右遠位脛腓靭帯損傷、距骨軟骨損傷と診断され、復帰見込みは約8週間週間となった。今季はここまでリーグ戦21試合に出場し、1得点を記録していた。

 上里は18日に行われたJ2リーグ第23節の大宮アルディージャ戦の試合中に負傷。左ひざ内側側副靱帯損傷と診断され、復帰見込みは約4週間〜6週間となった。今季はここまでリーグ戦全23試合に出場し、2得点を記録していた。

 上原は16日に行われたトレーニング中に負傷。顔面骨折と診断され、復帰見込みは約4週間となった。今季はここまでリーグ戦3試合に出場していた。

 今季ここまでJ2リーグ第23節終了時点で、13勝5分け5敗の勝ち点「44」で4位につけている琉球にとって、4選手の離脱は痛手となりそうだ。