WB GamesとNetherRealmは、格闘ゲーム『Mortal Kombat 11』(モータルコンバット11)の販売本数が1200万本を突破したと発表した。VG247など、海外メディア向けに送付したプレスリリースにて明らかにしている。
またあわせて、シリーズ累計では7300万以上のゲームが販売されたことを発表している。
ゲーム『モータルコンバット』は、1992年にリリースされた対戦型格闘ゲーム。相手にとどめを刺す残虐描写「フェイタリティ」を特徴としており、アメリカではその過激な内容から人気を誇っている。
シリーズ最新作『モータルコンバット11』は、海外向けに2019年に発売。対応プラットフォームはPS4、PS5、Xbox One、Xbox Series X/S、Nintendo Switch、PC、Stadiaとなる。
Terminator vs Rambo! @Schwarzenegger vs @TheSlyStallone! Is this real life? #MKUltimate pic.twitter.com/K1XlFCoEYS
— Mortal Kombat 11 Ultimate (@MortalKombat) November 16, 2020
新しいストーリーと新システムが搭載され、カラー、装備品などキャラクターのコスチュームがカスタマイズ可能となっている。DLCではゲストキャラクターとして『ターミネーター』のT-800、『バットマン』のジョーカー、『スポーン』のスポーン、『ロボコップ』のロボコップ、『ランボー』のジョン・ランボーが参戦している。
実写映画『モータルコンバット』も公開されヒットを記録するなど、再び『モータルコンバット』シリーズが活況づいているといえるだろう。残念ながら、最新作を含めて多くのシリーズが日本未発売だが、第1作をはじめ、かつては何作か日本版で展開したことがある。
When Shao Kahn’s Outworld barbarians terrorize Earthrealm, Lord Raiden is determined to put an end to the carnage once and for all. This leaves one option: a final Mortal Kombat Tournament for the future of Earthrealm. https://t.co/o5u0UrxBJ5 pic.twitter.com/35ACTwrvMh
— Mortal Kombat 11 Ultimate (@MortalKombat) July 19, 2021
日本では実写映画『モータルコンバット』は公開済みだが、次は長編アニメーション映画『Mortal Kombat Legends: Battle of the Realms』が控えており、こちらは日本での公開は未定だ。ゲーム、アニメとも続報に期待したい。
『モータル・コンバット11』公式TwitterアカウントはこちらTwitter: @fukuyaman
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