アルビレックス新潟は27日、トップチーム選手1名が新型ウイルス感染症の陽性判定を受けたことを発表した。

新潟は26日、クラブ独自のPCR検査を実施。その際に選手1名が陽性判定疑いとなっていた。

27日に医療機関でPCR検査を実施したところ、正式に陽性判定となったとのことだ。

当該選手は発熱や症状がない状態が続いていたが、26日に37.3度と熱が上昇。PCR検査の結果陽性判定疑いとなった。27日も37.2度の発熱のほか、喉の痛みもあったという。

なお、当該選手は自宅待機。濃厚接触者については所轄の保健所に行動履歴全てを提出・報告し、特定を進めるとのことだ。

新潟は28日にトレーニング再開を予定していたが、延期するとのことだ。

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