今夏、リヨンからバルセロナにフリー移籍したオランダ代表FWメンフィス・デパイ。

マンチェスター・ユナイテッドではブレイクできなかったが、ふたたびビッグクラブに戻ってきた。

彼は体中にタトゥーを彫っているほか、耳の穴をふさぐゴールセレブレーションをやるなどキャラが立っている選手でもある。自分のことを反逆的な人間ととらえられても構わないようだ。

SPORT』によれば、こう話していたそう。

メンフィス・デパイ

「反逆者と呼ばれようが、どうでもいいね。

実際、それはピッチ上だとポジティブなものだと思う。

ルイス・スアレスピッチ上で超優しいやつだったら、あんな多くのゴールを決めて、あんなにタイトルを勝ちとれたか?

なぜ反逆者がそんなネガティブな意味になるのか分からないね」

ウルグアイ代表FWルイス・スアレスを例に挙げつつ、別に優等生じゃなくてもいいと語っていたようだ。

【動画】グリーズマンのおかげ?デパイ、バルサでの初ゴールシーン

そんなデパイは4歳の時から女手一つで育ててくれた母親を大切にしており、高級車メルセデス・ベンツをプレゼントして感涙させたこともある。ユニフォームネームが「DEPAY」ではなく、名前の「MEMPHIS」である理由も母への敬意からだ。

また、上半身はタトゥーだらけだが、祖父に捧げるタトゥーも彫っている。

「優等生じゃなくていい、スアレスを見ろ」バルサFWデパイが物申す