衆議院議員小沢一郎氏が、7月27日ツイッター菅義偉総理を猛批判した(アカウント事務所名義)。この日、東京都新型コロナウイルス感染者が過去最多の2848人を記録。一部の専門家たちの間からは、8月の第1週に3000人クラス感染者が出ると予測されていたが、それが前倒しとなっているようにも見える。

 小沢氏は「菅総理は先日のインタビューで『五輪で感染拡大との懸念あたらない』と述べた。GoToの時と同じ。自分の非を絶対に認めない」とバッサリ。さらに、「宴でコロナが消えるわけがない。自らが招いた厳しい現実を見ようともせず、責任を認めない人間に総理の資格はない」とツイートを続けた。

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 これには、ネット上で「馬鹿みたい、この人たち。こんな大人がいるから日本はダメになる」「誰か菅首相を止めて下さい。お願いします」といった悲痛な声が聞かれた。

 その一方で、五輪と菅総理と何でも結びつけて批判しようとする小沢氏の姿勢に対し、「オリンピックの前から感染増加してるから、強いて言えば悪いのは都民や首都圏民」「そもそも市民が自粛をしないのが問題なのでは」といった異論も聞かれた。

 小沢氏は同日のツイッターでは「7月が終わろうというのに、出口は全く見えない。総理の仕事は、選手に電話をかけ、はしゃぐことではない。宣言解除のため、総理はいま何かやっているのか」とも書き込んでいる。これにも「そんな暇あったら、失業して絶望した人の家族にも謝ったら良い」といった共感の声が聞かれた。

 だが、当の菅総理はと言えば、3000人近い感染者数を受けても、「オリンピック中止はない」と記者団に語っている。この発言が小沢氏の怒りを加速させるのは間違いなさそうだ。

記事内の引用について
小沢一郎氏のツイッターより https://twitter.com/ozawa_jimusho

小沢一郎(事務所)のツイッターより https://twitter.com/ozawa_jimusho