パブリッシャーのastragon Entertainmentは、ドイツのゲーム開発会社Aesir Interactiveの開発する警官人生シミュレーションゲーム『Police Simulator: Patrol Officers』の日本語字幕対応を発表した。

 現在ゲームは早期アクセス中。まだ翻訳は完全ではなく、今後アップデートで新しく追加されるコンテンツはまず英語とドイツ語が実装され、その部分は後日翻訳されるまでは英語とドイツ語のみとなる。また、有志の翻訳ボランティアも募っている。翻訳ボランティア募集のプロセスは後日発表となる。

 『Police Simulator: Patrol Officers』はアメリカ合衆国にある架空の都市「ブライトン」で警察官として生活し、街の平和を守るオープンワールドシミュレーションゲームだ。プレイヤーはある警察官として駐車違反の取り締まりから始まり、活躍によって少しずつ責任の重い仕事を任されていく。

 ゲームにはダイナミックな交通システムが搭載されており、渋滞や交通事故などさまざまな問題が自動で生成される。ほかにもランダムで事件が起きるので、本部からの連絡に従って現場に急行することも必要だ。

 リアルな「シミュレーションモード」と気楽に楽しめる「カジュアルモード」のふたつを搭載。また、最新のアップデートで「身元照会」が可能になった。容疑者のIDやナンバープレートから過去の行動を照会でき、逮捕状の有無や過去の違反歴を確認可能だ。

(画像はSteam『Police Simulator: Patrol Officers』より)
(画像はSteam『Police Simulator: Patrol Officers』より)
(画像はSteam『Police Simulator: Patrol Officers』より)

 『Police Simulator: Patrol Officers』はSteamにて2580円で販売中。早期アクセスは2022年の6月頃まで続く予定だ。

Steam『Police Simulator: Patrol Officers』はこちら
ライター
一日を変え、一生を変える一本を!学生時代Half-Lifeに人生の屋台骨を折られてから幾星霜、一本のゲームにその後の人生を変えられました。FPSを中心にゲーム三昧の人生を送っています。