明石家さんま7月24日パーソナリティーを務めるMBSラジオヤングタウン土曜日」(MBSラジオ)に出演。東京五輪開幕直前にミュージシャン小山田圭吾、劇作家の小林賢太郎氏が相次いで辞任・ 解任というトラブルについて触れた。

 開会式の楽曲制作を担当していたミュージシャン小山田は、過去の雑誌インタビューいじめを告白していたことで辞任。開閉会式制作・演出チームで「ショーディレクター」 を務めた元お笑いタレントで演出家の小林氏は、過去にホロコーストユダヤ人大量虐殺)を扱ったコントを演じていたことで解任されている。

 さんまは五輪について語る中、この件にも触れ「23年前やで。オレも23年前、何してたか覚えてないしやな。それでVTRに残ってるコントラーメンズのあれ(小林氏)が差別問題でダメになってんやろ。あと小山田さんは雑誌に載せてんのやろ? 雑誌にインタビューで答えてるねんけど、その雑誌社とか、VTRを制作した人の気持ちがまったくわからない」と疑問を呈した。

 さらに「ふつう、オレらがそういうことをやったって『これは外に出せません』『この話はおもしろいですけど、これは載せられません』の2つなんですよ。オレらの時代でもやで。そういうのが出てしまうねんからやな」と、時代を考えても納得できない様子。

 加えて、「20何年前のことで、若気の至りやろうけども。雑誌社のインタビュアーも良かれと思ったのか。なんぼ時代が違う言うても、オレらの時代のほうが緩かったからね。それよりも何年か経ってからのインタビューやから…。その辺が理解できないんです、あの2つとも」 と嘆いていた。

 さんまも「オレたちひょうきん族」(フジテレビ系)などでPTAからの苦情も経験したきたはず。表現には注意を払いながら長年活躍してきたのだろう。

(鈴木十朗)

アサ芸プラス