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芥見下々原作による映画「劇場版 呪術廻戦 0」の特報が解禁。主人公・乙骨役を緒方恵美が演じることも発表された。

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12月24日公開の「劇場版 呪術廻戦 0」は、「呪術廻戦」の前日譚で本編の連載前に芥見が短期集中連載した「東京都立呪術高等専門学校」を原作とした物語。特報では主人公・乙骨のキャラクターボイスが初公開されており、 呪いとなってしまった里香の解呪を誓う乙骨と、ティザービジュアルでは後ろ姿しか描かれていなかった里香、そして2人を結ぶ重要なアイテムの指輪も描かれた。緒方と芥見からはそれぞれコメントも到着している。

緒方恵美コメント

この度、乙骨憂太役を拝命しました緒方恵美です。オファーを頂いた時は、本当に驚きました!話題の呪術廻戦に、突然、そんな大役で...!? 戸惑いつつ読ませて頂いた原作が本当に面白くて、0巻から最新巻まで一気に読めてしまって、ついでにアニメまで全部観てしまって(笑)。観終えてから唸りました。魅力的だけど複雑なキャラクター。どういうアプローチで...?と悩む間も無くすぐに「特報」収録のお声がかかり!「初めて発する1ワードで乙骨憂太を表現する」というなかなかない難関スタートを切ることになってしまったのですが、メインスタッフの皆様にもお目にかかれ、コンセンサスも取ることができた(コロナ禍では難しい)ので、おかげで本番収録には少し落ち着いて臨める?と、自分に言い聞かせています(笑)。原作イメージを大事に、私なりの乙骨憂太像を、チームの皆様の胸をお借りしながら、誠心誠意創りあげられたらと思います。12/24、劇場でお目にかかりましょう。どうぞよろしくお願いします。

芥見下々コメント

乙骨憂太に関しては、元々「中性的で、柔らかさ、優しさがあった上で、大きな感情の振れ幅・落差もある」イメージを持っていましたので、緒方恵美さんに演じていただけると決まった時、ピッタリだと思いました。

(c)2021 「劇場版 呪術廻戦 0」製作委員会 (c)芥見下々/集英社

乙骨憂太(CV:緒方恵美)