アルゼンチン人FWマキシロペスが29日に自身のインスタグラムを更新し、現役引退を表明した。

マキシロペスは現在37歳でアルゼンチンの名門リーベル・プレートの下部組織出身。2001年にトップチームに昇格すると、2005年にはバルセロナに完全移籍を果たした。その後はミランサンプドリア、キエーヴォを渡り歩き2015年にトリノに加入。2年半で公式戦70試合に出場して20ゴールを挙げるなど活躍。昨シーズンはセリエC(イタリア3部)のサンベネデッテーゼでプレーしていた。

同選手は自身のインスタグラムで過去のプレー映像を投稿し、「僕の夢を満たしてくれたみんなに感謝している。美しい旅だった…」とコメントしている。

トリノ在籍時(2015年)のマキシ・ロペス [写真]=Getty Images