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白い犬と猫の仲良しコンビ。真逆の表情が癖になる
 幸せそうな満面の微笑を見せる白いサモエド犬と、その上に乗っかって不機嫌そうな表情をしている、これまた白いヒマラヤン・ペルシャの猫。

 液体化できる猫が犬と同化し、見事に溶け合っている感じなのだが、その表情のコントラストが対照的で面白い。

 この2匹はニュージーランド南島、クライストチャーチで仲良く暮らしている。不機嫌そうな顔をしてても猫は最高にご機嫌なのだ。

【サモエド犬の相棒として猫を飼うことを決意】

 写真家で陶芸家のリンサ・リーさん(29)とウェイチェンさん(27)は、子犬の頃からサモエド犬のキャスパーを飼っている。

 当時はオークランドにいたのだが、3年前にクライストチャーチに引っ越してきて、キャスパーは現在6歳となった。

 リーさんは常々、猫も家族に迎え入れたいと考えていたが、キャスパーが猫にどう反応するか心配で躊躇していた。

 ところが、親友の家にキャスパーと一緒に遊びに行ったとき、その家の飼い猫にとても興味を示し、友達になりたそうにしているキャスパーを見て、これなら!と猫を家族にくわえることを決めたという。

 そうして家族に加わったのが、ヒマラヤンとペルシャのミックスロメオだ。

犬と猫、ついに対面の時

 リーさんは、キャスパーと出会った時と同様、ロメオを見た瞬間恋に落ちたという。他の子猫の家族が決まる中、ロメオは最後まで残っていた子猫で、リーさんたちのことを見つめながら端っこに座っていたという。

 リーさんはロメオを家族にすることに決めた。

 リーさんはロメオを家に連れてくる前から、キャスパーロメオの毛布を交換して、お互いの匂いに慣れさせた。

 ロメオを家に連れてきたときには、1週間ほど2匹を離れた場所に分けた。ベビーゲートを設置してて、ロメオのいる場所とキャスパーのいる場所の間にスペースを確保した。

 キャスパー好奇心旺盛で、新しい家族が家に来たことを直ぐに悟った。いつもベビーゲートのそばに座って、猫のロメオになにやら話しかけていたそうだ。

 そうしてついに2匹は対面することに。

今ではお互いに離れられないほど大親友に

 キャスパーはとても大きいので、ロメオは最初緊張していたが、キャスパーは直ぐに仲良くなりたくて、ロメオに近づき匂いを嗅いだりしていた。

 ロメオが怖がるとキャスパーはそっと離れて座り、ロメオが安心できるようにしてあげた。そうして徐々に両者の距離は縮まっていき、今では両者は離れられないほどの仲良しになったのだ。

仏頂面のロメオは実はフレンドリー、キャスパーとナイスコンビに

 ロメオは現在3歳。いわゆるグランピーキャットと呼ばれる仏頂面、不機嫌そうに見える猫だが、実際はとても人懐っこくフレンドリーだという。

 誰にでも抱っこさせてくれるし、おもちゃで遊んでもらうのが大好きなのだそうだ。

 一方でキャスパーはとてもやさしい子なのだが、いつまでたっても甘えん坊でやきもち焼き。みんながロメオをちやほやすると、自分の方を見てくれとばかりにロメオを押しのけたりすることもあるという。

 お風呂に入るのもロメオの方がキャスパーよりも好きなんだそうで、リーさんは、たまにロメオが犬でキャスパーが猫なんじゃないかと思うことがあるという。

 でもなんだかんだで2匹はとても仲良しナイスコンビなのだ。

 ロメオキャスパーのことが大好きで、どこに行くにもついく。ロメオキャスパーが近くを通ったとき、キャスパーに飛びかかって驚かせるの遊びが好きだ。

 毎晩、寝る前にキャスパーロメオの毛づくろいをしてくれるという。そのままじゃれあって喧嘩に発展することもあるが、仲良しゆえの日常行事となっている。

 不機嫌顔とご機嫌顔の2匹はなんだかんだで性格も違うが、だからこそこんなに仲良しぺったりんぐカップルとなったのだろう。

 そんな2匹の日常は、Instagramアカウントcasperandromeo」で見ることができる。Youtubeチャンネルもあるので、そちらの方も要チェックだ。

 
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