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きょう30日の東海地方も、大気の不安定な状態が続いています。
また、最高気温(15時現在)は、愛知県豊田市で37.0度を観測し、全国2位の暑さとなるなど、東海地方では多くの地点で35度以上の猛暑日となりました。名古屋でも35.0度まで上がり、今年2回目の猛暑日となっています。
この先、8月に入っても高温傾向は続きそうです。熱中症の危険性が高い状態が続くため、体調管理を万全にしてお過ごし下さい。

週末の天気のポイントは?

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東海地方は、あさって8月1日(日)にかけても、湿った空気や上空の寒気が居座る影響で、大気の不安定な状態が続くでしょう。晴れていても、急な雨や雷雨となる所もあり、天気の急変に注意して下さい。短い時間に大量の雨が降るため、道路が一気に川のようになることもあるでしょう。
雷雲が近づいているサインは、「昼間なのに真っ黒い雲が近づく」、「ゴロゴロと雷の音が聞こえる」、「急に冷たい風が吹く」です。
屋外のレジャーなどは、空模様の変化に十分注意し、また、落雷などの危険性を感じたら、安全な建物に避難し、最新の気象情報を把握するようにしましょう。

8月も高温傾向 猛烈な暑さはまだまだ続く

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きのう(29日)、気象庁から最新の1か月予報が発表されました。向こう1か月(7月31日8月30日)は、太平洋高気圧に覆われて平年と同様に晴れの日が多く、また、気温は平年より高くなりそうです。暑い時期に、平年を上回る暑さが予想されます。熱中症に対し、8月はこれまで以上に厳重に警戒し、体調管理を万全にしてお過ごし下さい。

東海地方 不安定な天気と厳しい暑さに注意 8月も高温傾向は続く