静岡県沼津市中学校に勤務していた45歳の事務職員が、544万円を横領したとして懲戒免職処分を受けたことが判明。その行動に憤りの声が上がっている。

 静岡県教育委員会によると、処分を受けたのは沼津市内の中学校に勤務する45歳の事務職員。同職員は2017年から今年3月まで勤務していた小学校や4月から勤務中だった中学校で、PTA会費や積立金などから不正な出入金を繰り返し、合計544万円を横領していた。

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 職員は借金があったそうで、「借金を返済するために横領した」「後でお金を返せばなんとかなると思った」などと話し、横領した金は自宅のローンや生活費に充てていたという。すでに男は金を全額返済したが、被害を受けた学校は今後、業務上横領の疑いで刑事告訴する方針を示している。そして県教育委員会は28日付で職員を懲戒免職処分とした。

 沼津市中学校では同日に、57歳の教諭が女性の家にアダルトDVDを投函する、周辺をうろつくなどしてストーカー規制法違反の疑いで逮捕されている。学校に勤務する人間のモラル疑問符をつけたくなるような事件が相次いでいるのだ。

 それだけに、今回の事件についても「教師ではないけど、学校にいる人間が544万円もの金を横領して『後で返せばなんとかなる』って酷くないか」「ストーカー教師といい、静岡はどうなっているの?」「モラルが低い。私腹を肥やせれば何をしてもいいと思っている。許せないよ」と怒りの声が上がる。

 また、「事務は事務室に1人になることが多い。これだけの被害がありながら、全く気が付かないのは問題」「全くチェックしていないのか? 未だに性善説を採用しているのはあり得えない」と学校側の管理体制の甘さを指摘するネットユーザーも多かった。

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