東京オリンピックの女子サッカーなでしこジャパンスウェーデンとの準々決勝に3-1で敗れて敗退が決まった。

試合後にはスウェーデンの10番ソフィア・ヤコブソンが清水梨紗を慰めるシーンも。『Aftonbladet』によれば、そのヤコブソンはこう語っていたそう。

ソフィア・ヤコブソン(スウェーデン女子代表)

「彼女たちはとてもいいプレーをしたと思う。敗退はいつだって辛いもの。

あのような状況に置かれたことはあるから、どれほど辛いか分かる」

一方、ヤコブソンから何を言われたかと聞かれた清水は「私たちはタフでとてもよかったと(言ってくれた)。あの状況で彼女がそう言ってくれたのはいいことでした」と話していたそう。

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ちなみに、31歳のヤコブソンは来季からバイエルン・ミュンヘンで熊谷紗希とチームメイトになる選手だ。

また、スウェーデン守護神ヘドヴィグ・リンドールも「すれ違う全ての日本人にごめんねと言った。彼女たちを気の毒に思う」と日本を気遣っていたそう。

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