森崎ウィンが、7月31日に東京・TOHOシネマズ日比谷で行われた映画「都会のトム&ソーヤ」(公開中)の公開記念舞台あいさつに登壇した。

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同作は、はやみねかおるの人気推理小説シリーズ「都会のトム&ソーヤ」を、城桧吏主演で映画化したもの。森崎は天才クリエーター集団「栗井栄太」の音楽・グラフィック担当、柳川博行を演じている。

森崎は「台本を読んだ時からすごくワクワクが止まらなくて、完成した映像を見た時は『ウォー!』って、子ども心がよみがえったような感覚になって、現実を忘れられる瞬間を得られました!」と、完成した作品を見た時の気持ちをテンション高めに語った。

司会者から「モチベーションを上げるためにやっていること」を聞かれると、「新しいことにチャレンジする時は、いつも緊張もしますし、不安になったりもします。そういう時はエンタメの力を借りて緊張をほぐしたりしています。いろんな音楽を聴いたり、いろんな映画作品を見たりしながら、自分の緊張をといて、モチベーションを上げています」と回答した。

途中、舞台あいさつに出られなかった中川大志からのビデオメッセージがスクリーンに映し出されると、「大志くんとは同じ事務所なんですけど、まだ会ったことがないんですよ。どこかでお会いできたらいいなぁ。この画面を見て、すごく大きいなって思いました(笑)」と共演シーンがなかったことを残念そうに語った森崎。

「続編があれば、共演シーンがあるかもしれないですね」という司会者の言葉に、「そうですよね! よろしくお願いします!」と目を輝かせ、共演シーンを熱望した。

◆取材・文・撮影=田中隆信

森崎ウィンが、映画「都会のトム&ソーヤ」の公開記念舞台あいさつに登壇した