実に奇妙な映像がネット上で話題となっている。それはドイツ人観光客が旅客機の窓から撮影されたとされるもので、変形する白い物体が捉えられているのだ。
絶えず形を変えながら旅客機と同じ高さで飛行するその物体はUFOなのか?何らかの生命体なのか?窓に映った光による錯覚なのか?
『indy100』の報じたところによると、日時、場所は不明ながら、ドイツ人観光客が旅客機の窓から撮影したとされる映像が話題となっている。
旅行中の観光客男性は、窓の外に不思議な物体を確認し、Nikonのデジタルカメラ COOLPIX P900で撮影したそうだ。
それは煙のようにも、雲のようにも見える白色の物体で、アメーバのように横に広がっていくと思えば丸まって今度は縦に伸びたりと、絶えず形を変えながら飛行機と同じ高度を飛び続けていたという。
彼はその映像を、超常現象を扱うYoutubeチャンネル「Disclose Screen TheGrimreefar」を運営している人物に送ったそうだ。
運営者のGrimreefarはYoutubeでこの映像を共有し、それが何であるかについての彼なりの分析を述べている。
Onboard plane passenger films incredible shape shifting UFO/entity at high altitude.
UFO?生命体?それとも...
Grimreefarによると、この物体はUFOというよりも、プラズマで出来た生命体なのではと考えているという。 この物体は、高度3000メートルから1万メートルの間で7分以上飛び続けていて、飛行機と一緒に同じような速度で移動しているように見える。
Youtubeのコメント欄には、「過去の飛行機事故に関連した幽霊なのでは?」、「霧状となった天使?」といった声や、 いろいろな姿に変身する妖怪「シェイプシプター」を連想するものもいたようだ。
一方で、「飛行機の窓に映った光に過ぎない」、「窓の外の水滴にカメラが焦点を合わせているだけ」などの懐疑的な意見もあがっている。
これがUFOなのかUAP(未確認航空現象)なのかプラズマ生命体なのか、それともただの光や水滴のいたずらなのかは私にはわからないけど、いずれせよ面白い映像を見せていただいたことには感謝しよう。
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