その家では1匹の猫を飼っており、猫の為に台所に猫用ドアを設置している。ところが、飼い猫が家に帰宅した後、もう1匹、見慣れない訪問者がやってきた。
どうやらこの猫、自分の家と間違えちゃったらしい。猫用ドアをくぐるやいなや、何か様子が違うことに気が付いた。
家人の家をじーっと見つめて、絶妙な表情で気まずさを出しているのだ。
リシェル・デ・ジョンさんは茶色と白の柄の猫を飼っている。この時、猫を探しに台所に行ったところ、面白い場面に遭遇した。
飼い猫は確かに台所にいたのだが、リシェルさんを、何か訴えかけるような目で見ている。それもそのはず。愛猫が出入りするように設置した台所の猫用ドアから見慣れない猫が今まさに入ってこようとしていたのだ。
この猫はリシェルさんの顔を驚いた表情で見ている。自分の飼い主と別人であることに気が付いちゃったようだ。
「ん?うちじゃない?こりゃ大変失礼しました」
猫は気まずさ全開で、そのままあとずさりして立ち去って行ったという。
この動画がTiktokに公開されると、その猫の表情があまりにも絶妙だと大人気となった。
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この動画に対するコメントは、「なんかすごく恥ずかしそう。申し訳なさそうに去っていったね」という声や、「いやいや、この猫は常習犯だな。今回たまたま飼い主に見つかってしまったのかも」といった声も多く上がった。
また、リシェルさんの家のように、知らない猫がいつのまにか出入りするようになって、ついに飼うことになっちゃったというエピソードを語った者もいた。
もしかしたら飼い猫とこの猫は以前から顔見知りだったのかもしれない、そうでもないのかもしれないし、いろいろ妄想が膨らむワンシーンだ。
今後の動向にぜひとも注目してみたい。猫同士が「ちょっと家の交換してみようぜ?」とかいう作戦とか立ててたとしたらかなり面白いんだけど、そこまで2匹は似てないかな。
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