ABEMAオリジナルシリーズ恋愛モキュメンタリー番組「私たち結婚しました」(毎週金曜夜11:00-11:30、ABEMA SPECIALチャンネル)の第4話が、7月30日夜11:00に放送された。

【写真を見る】ジェットコースターが落下する前に相手の好きなところを叫んだ野村とさとうペア

私たち結婚しました」は、韓国で2008年から約9年間、レギュラー放送された番組「私たち結婚しました」を日本版にリメイクした、ABEMAオリジナルシリーズで、俳優の野村周平と、バンド・ゲスの極み乙女。ドラムのほな・いこかこと、女優のさとうほなみのペアと、俳優の白洲迅と、モデルで女優の堀田茜のペアの計2組の有名芸能人ペアが、“7日間のお試し結婚生活”する模様を公開する。

第4話では、野村とさとうは、世界一のアトラクションを多く持つ富士急ハイランドに、そして野村の趣味であるキャンプに出かることになる。

富士急ハイランドへ――

まず富士急ハイランドへ向かったふたりは、最恐コースターと呼ばれるジェットコースター高飛車に乗ることになり、MC陣が「無理」と話すなか、ふたりは「楽しいねえ」と話し、続いてキング・オブ・コースターと呼ばれるジェットコースターのFUJIYAMAに向かうと、ここで東村アキコから「ジェットコースターが落下する前に、相手の好きなところを叫んでください」というミッションが入る。

ほかの客も搭乗しているなか、相手の好きなことを叫ぶという難易度の高いミッションだが、ふたりはしっかりと叫ぶ。野村は、さとうの好きなところとして「カワイイ」と叫んだものの、「カワウィー!」になってしまったと話す。

一方、さとうは、「余裕があるところー!」と叫んだと話す。その理由として、後のインタビューで、「運転しながら、けっこうしゃべってくれたり、目をあわせようとしてくれたり、ジェントルマンな感じ」「人間として、男性としての、全部を含めた余裕なところが見えた」と野村の人間性の部分について話した。

野村周平「…え?」

その後、ふたりは野村の趣味であるキャンプをするために、食材の買いだしへ向かう。

肉屋では、野村が主導で、基本的には「高いほうで!」といさぎよく高いお肉を選んでいく。その後、スーパーへ向かい、レジでお会計をする際に、ふたりのなかでの“ズレ”が発生する。

じゃんけんで負けたさとうが、会計をすることになり「2,329円になります」と言われ、10,400円を出したさとうに対して野村は、「なんで? めちゃめちゃ微妙なおつりになってるじゃん」「10,000円でよくない?」と尋ねると、さとうは「だって329円だったら、400円払いたいじゃない」と回答する。すると、野村は「…え? それは、今、ズレが生じてるわ」の一言に、スタジオの三浦翔平は、「こういう、ちょっとしたことからけんかになるのよ」、千鳥のノブも「いや、ほんっとなるのよ、旅行って」と夫婦あるあるな、プチけんかに共感した。

富士急ハイランドへ向かった野村周平とさとうほなみペア「私たち結婚しました」/(C)AbemaTV,Inc.