関西ジャニーズJr. なにわ男子の大橋和也、西畑大吾、藤原丈一郎が、8月4日(水)放送の「キャスト」(毎週月~金曜昼3:45-夜7:00ABCテレビ)に登場。同グループが歌う2021ABC夏の高校野球応援ソング「夢わたし」を高校生たちがダンスと合唱で全力体現する姿に密着取材する。

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2021年の夏の高校野球は、2020年がコロナ禍で中止となったため2年ぶりの復活に。「今年こそは球児たちに心の底から大きな声援を送りたい!」と思う高校生たちの代表として、関西にある2校の高校の生徒たちが、“高校野球応援し隊”のなにわ男子が歌う2021ABC夏の高校野球応援ソング/「熱闘甲子園」テーマソングの「夢わたし」を歌い、その歌声に合わせてダンスを創作し、披露する。

■ダンスは帝塚山学院高校、合唱は奈良県立畝傍高校が担当

ダンスはダンスコンクールで常に上位入賞する帝塚山学院高校のダンス部、合唱パートは全日本合唱コンクール全国大会で金賞を受賞した奈良県立畝傍(うねび)高校の音楽部が担当。いずれも昨年のコロナ禍で球児たち同様、満足に部活動ができなかった。そんな彼ら、彼女らのコロナ禍に苦しんだ日々の思いや、今回のコラボに取り組む姿、熱い思いをなにわ男子が密着取材する。

帝塚山学院高校には大橋が訪れ、ダンスの練習に明け暮れる部員たちの話に触れる。そして、畝傍高校には西畑が足を運び、「夢わたし」がどのようにアレンジされ、合唱へと生まれ変わるのかを目撃する。そして、最後は藤原が見守る中、地上300mの高さにあるあべのハルカスのヘリポートで、両校の合唱とダンスが融合する。

■大橋和也コメント

――帝塚山学院高等学校ダンス部の踊りを見ての感想は?

バレエみたいな美しさの中に迫力や躍動感、“強さ”がありました。「夢わたし」ってスローペースなので、それをどう表現してもらえるかな?と思っていたけど、完成度がすごかったです。僕たち(メンバー)も、「夢わたし」でダンスをしたいなと話してたんですけど、振り付けを1人じゃなくて、みんなで意見を言い合って作っていくのが帝塚山学院ダンス部の強みなのかなと、見てて思いました。

(顧問の先生から振り付け指導を急にお願いされ)めちゃ緊張しました。こんなに大人数に教えることはないので、汗がすごかったし、ティッシュでふいた時、全部汗でにじんでました(笑)。

■西畑大吾コメント

――初めて合唱を聴いての感想は?

僕たちの楽曲が初めて合唱曲になったものを聞いて、すごくすてきな皆さんのハーモニーが重なって泣きそうになりました。サビも女性だと低いので抑えて歌わなければならないにもかかわらず、すごくきれいに響いていて、抑えて歌っているのを全く感じさせないハーモニーでした。

伝統のある音楽部の文化であったり夢をつないできた生徒さんを見て心が熱くなりました。皆さんの合唱と帝塚山学院さんのダンスがどういうふうに混ざっていくのか楽しみになりました。

■藤原丈一郎コメント

――撮影現場に来て、ダンスと合唱を見た感想は?

普段、関西ジャニーズJr.でやるときと全然違う緊張感があって…。「ジャニーズカウントダウン」と同じ緊張感があります。自然と背筋がピンとなりますよね。(なにわ男子)7人でここに混ざりたいと思いました。

撮影を見て、鳥肌が立ちました。撮影時間もあっという間でしたね。2校の素晴らしさが伝わってきて、VTRの完成がすごく楽しみです。

なにわ男子が夏の高校野球応援ソング「夢わたし」を高校生が全力体現する姿に密着取材/(C)ABCテレビ