東京オリンピックU-24ブラジル代表にオーバーエイジで出場しているDFダニエウ・アウベスがヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタに感謝した。

2人は2008年からD・アウベスがユベントスに移籍するまでの8年間をバルセロナで共に戦い、2008-09シーズンにはスペイン史上初めての主要タイトル三冠を獲得するなど多くの喜びを分かち合った。

現在はブラジルのサンパウロに所属するD・アウベスだが、今回の東京オリンピックにはオーバーエイジとして招集。ここまで大会全4試合に出場し、ベスト4進出にも大きく貢献している。

そんなD・アウベスは自身のインスタグラムのストーリーを更新。滞在中のホテルの部屋と思われる一室で、背番号“8”のヴィッセル神戸ユニフォームを身に纏った写真を公開した。ユニフォームにはイニエスタからのメッセージも記されており、D・アウベスは「特別なプレゼントをありがとう、ブラザー愛してるよ」と感謝を綴っている。

イニエスタの神戸加入以降、バルセロナに縁のある選手も複数来日しているが、D・アウベスのJリーグ入りを期待する声も上がってきそうだ。

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