令和３年「京都五山送り火」は，新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から ，送り火従事者及び見学者の密集・密接を避けるため，大幅に規模を縮小して実施することにしました。
送り火は，お盆にお帰りになられた先祖の霊（お精霊）を，お盆の最終日に再び冥府にお送りする行事です。例年に比べ規模は縮小しますが，送り火本来の意義や従事する我々の想いは変わることはありません。
皆様に，御自宅等から送り火を御覧いただけるよう，別紙のとおり，インターネットによるライブ映像の配信を行う予定です。
また，この送り火の意義に御賛同いただいた，日本放送協会（NHK）様，京都放送（KBS）様及び日本ＢＳ放送（BS11）様により，京都五山送り火を生中継いただけることとなりましたので，下記のとおりお知らせします。
来年こそは新型コロナウイルス感染症の流行が終息し，通常どおりの送り火を執り行えるよう，連合会一同祈念しております。
今年の送り火は見学にお出かけにならず，「大切な人のため，送り火はお家から」をお願いいたします。
- 詳細
○京都五山送り火連合会ウェブサイト（https://gozan-okuribi.com/2021.html）
ライブ映像配信時間 午後３時００分～午後９時００分
○ＮＨＫ ＢＳプレミアム 午後７時３０分～午後９時００分
○ＫＢＳ 午後７時００分～午後８時５５分
○ＢＳ１１ 午後７時００分～午後８時５３分
配信元企業：京都市
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