2020東京五輪は、日本の獲得した金メダル数が過去最高となったが、中国からは一部競技で日本人選手が獲得した金メダルに対し、批判や不満の声が出ている。中国メディアの快資訊はこのほど、「東京五輪日本人の民族的特性が見えた」と題する記事を掲載した。

 記事の中国人筆者はまず、東京五輪で中国のネットユーザーから不満の声があがっている競技として「卓球」と「体操」を挙げた。「卓球」では、混合ダブルスで日本が中国に勝って金メダルとなったが、この時の日本人選手の態度が「尊大だった」といちゃもんを付けた。

 「体操」では、団体の跳馬で日本人選手の1人が着地した際にマットから片足が出たのに高得点だったのに対し、鉄棒では中国選手が挨拶なしで大きな減点となったことに、中国ネットユーザーからは不満が爆発していると記事は伝えた。中国人筆者も「審判の助けがあって日本は中国から金メダルを奪った」と主張している。

 実際には、厳格な採点方法に基づいた判定だが、中国人には全く納得がいかないようだ。中国人筆者はこれらの例を「操作」と呼び、「このような操作は、日本の国民性を理解すれば驚くことはない」と主張している。そのうえで、1946年に出版された「菊と刀」では、「日本人は矛盾に満ちた国民性だと言われている」と主張。

 そして、日本人の矛盾した国民性は「表面的には礼儀正しいが好戦的で極端に走る」、「自信に満ちているようで強い劣等感を持っている」、「中国を尊敬していると同時に、中国を極度に恐れている」の3つの点に体現されているという。それで、こうした国民性を考えると、東京五輪で「不可解な」出来事が起きてもおかしくはないと主張した。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

東京五輪の納得できない判定から「日本人の民族的特性が見えた」=中国