アイアンマンならぬアイアンキャットになるためのヘルメットを3Dプリンターで自作したのは、エンジニアのビカリーニ氏。彼は愛猫、カソードの為に、機能的で軽量でぴったりサイズのヘルメットを作成している。
このアイアンキャット用ヘルメット、顔を覆う部分がぱっかりと開閉するのもポイントなのだ。その制作過程を見ていこう。
IRONMAN CAT helmet
「かっこいいやつ作ってくれよ!」飼い猫のカソードも設計の段階からビカリーニ氏の作業を見守っている。
設計図ができたら3Dプリンターで2つのパーツを制作。着色し、それらを組み合わせて、モーターを付けて、ヘルメットの上部を開閉させることにした。
猫は被り物を嫌がるタイプも多いが、カソードは飼い主がエンジニアだけに、被り物を装着するに抵抗がないようだ。
ヘルメットを稼働するのに、ビカリーニ氏がいちいちコントローラーのボタンを押さなければないのがマイナスポイントだが、カソードが自分でボタンを押したりすることはできないから、これはこれでまあ良しなのだろう。
ちなみにビカリーニ氏は他にもカソード専用の様々なヘルメットを作成しているので、Youtubeチャンネルを要チェックなのだ。
LEGO Knight Cat Helmet
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