今回紹介するのは、Akiyuki(レゴ)さんが投稿した『【LEGO】レゴの玉運び装置: 5つのリング』という動画です。

投稿者メッセージ(動画説明文より)

レゴブロックで作った玉運び装置で、Great Ball Contraption(GBC)というジャンルの作品です。
以前製作したGBC module: Tilted Rotorsという作品を全面改良したものになります。


 Akiyuki(レゴ)さんが、レゴで無限に玉を運ぶ装置を作りました。動きに無駄がない美しい構造で、ずっと見ていられます。

 リングに手が生えた形状の部品を台座に設置して使います。リングの手には受け皿がついていて、ボールが運べます。リングは傾斜がついています。一番低いところでボールを受け取り、高いところでボールが落ちるようにできています。

 モーターを使って回すと、次々とボールを運んでくれます。

 同じリングを取り付け、2段にします。

 1段目のリングからボールが落ちるところで、2段目に受け渡され、ボールがのぼっていきます。

 5段にしました。ボールを降ろすレールも設置します。

 次々とボールが高いところに運ばれていきます。

 落ちた玉を受け皿に戻すループを設置します。これにて無限ループが完成しました。

 カラカラとボールが流れていきます。「見てるだけで楽しい」「場所取りそうだけど部屋に飾ってずっと眺めていたい」といったコメントが寄せられています。

 さらなる改造をします。装置をターンテーブルに乗せます。ターンテーブルと装置を逆方向に同じスピードで回転させます。

 リングの回転が相殺されているので、回転していないのにボールが運ばれているように見えます。うにょうにょと不思議な動きです。

 動画にはさまざまな角度からの映像がおさめられています。無限ループのワクワク感をぜひ動画で体感してみてください。

視聴者コメント

見た目も機構も美しすぎる
トリックアートじゃなく現実なのかよ
見てるだけでワクワクしてくるのなんだろうねぇ
子供いたら絶対興奮するだろこれ
すごい発想がおもしろい

文/高橋ホイコ

▼動画はこちらから視聴できます▼

【LEGO】レゴの玉運び装置: 5つのリング

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